● 一番目手紙、果てしない成長 - レベル制限解除に対する回答

まず最初に、前回の手紙にあったレベル制限解除などのコンテンツに関わる話に対して、
レベル制限解除により発生する問題点の回答が記載された。
ユーザー達が一番多くフィードバックを与えた部分である 「経験値格差の解決案」 と、
「オーナーズ（日本名称エーレ）クエスト遂行過程、及び、戦争血盟統制の対処案」 に対する返事だ。

先に、経験値の部分に対しての返事だ。

キャラクターは経験値を獲得しながらレベルアップをして、
SP を消耗してスキルを習得するなど成長していく様になるが、
高レベルになるほどレベルアップに必要な経験値の量を階段型で構成して、
後発走者が先発走者に付いていく事が出来る基盤を用意すると言及した。

また、一つの狩り場で長い時間繰り返し狩りを楽しむ事よりは、
短い時間でも選択的に経験値効率を極大化させる事が出来る方式を採用する事により、
ライトユーザー達も成長する事が出来るルートを提供すると明らかにした。

より具体的には、狩り時にパーティーの火力を勘案して狩れるモンスターの個体数を調節し、
強化型モンスターが湧く様にして狩り効率を最適化したり、
プレイヤーが直接判断して行動する必要がある経験値補償型クエストを進行出来る様にしたり、
経験値効率が良い狩り場に進入する為に必要な装備を獲得するまで、
日程時間が必要となる様に制御する等の形態が提示された。

同時に、開発時に重点を置く事項も、コンテンツ消耗速度とレベルアップ速度のバランスを
合わせる様にすると言いながら、99 最高レベル体制を脱して、新しい リネージュ2 の道を
進むと言及した。

リネージュ2 だけの最高なレベルアップシステムを確立していく

オーナーズ（日本名称エーレ）クエストに対する回答もあった。
オーナーズ（日本名称エーレ）クエストは長期的にプレイ目標を提示して、PvE，PvP，アイテム収集，コミュニティなど、
多くの分野で多様な経験をしなければならないというコンセプトは今後も維持する筈であり、
特定ユーザー達だけ楽しめるコンテンツになってしまう現象を改善出来る様、念頭に置いて
開発していく予定だ。

オーナーズ（日本名称エーレ）クエストは、進行難易度が高いのみならず、戦争血盟の統制などがかみ合って、
一般ユーザー達はクエストを進行する事さえ難しい場面が度々発生している。
また、クエスト完遂に掛かる時間があまりにも長いという意見もあった。

これらに対して開発は、元よりオーナーズ（日本名称エーレ）クエストは最小 3ヶ月以上の遂行期間を置いて、
企画されたと話した。
1段階で進行する 「悲しみに対立して」 クエストの場合、
「8,000匹のモンスターを狩る」 のが目標だった。
だが、より易しい任務遂行の為、ソロ / パーティープレイで獲得するアイテム数は区分するが、
関連アイテムを 8,000個集めれば、クエストをクリア出来る方式へと変更した。

この 8,000個 というアイテム数は、ふと見れば非常に多い数字だが、
実際には 20時間程度の狩りでも果たす事が出来る数値だと言いながら、
書面で見るよりも難易度は高くない事を示唆した。

なお、オリンピアードや混沌の祭典の様に、決まった時間に遂行しなければならないクエストの場合は、
一部プレイヤーたちが時間帯に当たらなくて進行出来ない場合があったのが確認されて、
ボスを倒す必要がある任務の場合には、サーバー別で狩り場統制が行われている場合が多くあった為、
これらに対しては補完を進行する予定だという事を明らかにした。

オーナーズ（日本名称エーレ）クエストは進行自体が長期間に渡るものとして設計されて、
とある場合は他と同様の調和が必要となり、とある場合は紛争を引き起こす様に誘導されていたが、
その過程で過度のストレスが提供されていた事が確認された為、改善が必要だと認識した様だ。

力強いボス処置クエストなどの場合は、サーバーで狩り場統制が行われている場合が多い。

改善が成り立つ筈だが、八方美人のオーナーズ（日本名称エーレ）コンセプト自体は変わらない。

●資産価値の保存、経済改編に対して。二番目の手紙

引き継いで、精錬の改編，財貨供給，アイテムアップグレードなどの経済改編に関して、
去る Epic2 事前アップデート適用の根拠と共に、これからの変化方向に対する話が言及された。

先に、精錬の改編目的と、方向性に対する話だ。
精錬改編の中心には、経済と関わるプレイ目標を提示する過程として、
既存財貨の価値を維持しつつ、関連コンテンツとの連携を高めて、
今までの努力が一瞬に無意味にならない様にするという意志が込められていると話した。

精錬の改編は、特定クラスでは無く、全てのクラスが同等に恩恵を受ける事が出来る様に、
古いコンテンツの改善を進行しようと考えられた。
この過程で、現在プレイヤーたちのアイテム価値に影響を及ぼさないで、
且つ、利用に不便さがあってはいけないという条件が合わさり、
最終的に改善する事にしたコンテンツが、「精錬」 であった訳だ。

実際、精錬アップデートを通じて、精錬能力値がずっと優れた様になって、
多くの人々が多様な精錬効果を活用する事が出来る様になり、良い反応が現れたりした。

この様な変化を通じて、新しいコンテンツ追加や改善が成り立った時、
既存財貨の価値が下落したり、関連コンテンツの利用率が減少する形態が多かった部分が、
今後改善していく事でしょう。

新しい効果と高い能力値で武装されて、改善された精錬システム

財貨供給に関わる内容も言及された。
財貨供給は、これからは現実的な水準に到逹するまで、報酬量を漸進的に増加させる予定だ。
プレイヤーたちが満足する事が出来る水準に対する基準も、既に確立されている状態だと言う。

こんなにゆっくりと変化を模索する理由は、急な財貨供給量の増加が、
ゲーム内アイテムの価値を損失させてしまう事に繋がる可能性があるからだ。

最近狩り場では、ソウルショット等の各種消耗品を使い始めた場合、
狩りの後には赤字になってしまうという事が多くなって来ている。
これは自動狩り、頻繁なイベント進行等、財貨が過度に供給された事と、
これを制御する為に狩り場財貨供給量を減少させて来た事による副作用だ。

これらによって不本意ながら少なくなった報酬を、現状復旧させようと考えているが、
プレイに必要な実際財貨量と、狩り場、及び、その他コンテンツ報酬の割合が適切に合わず、
結果的にインフレーションが発生する可能性もあって、控え目に改善を行っていくと伝えられた。

ああ...ソウルショットを使えば財布が軽くなっていく...。
財貨供給量は、きちんきちんと修正していく計画だ。

アイテムアップグレード体系に対しては、プレイヤーの資産価値保存が最大の目標だと話す。
アイテムの価値を落とす無分別な新規アイテム追加は最大限止揚する筈であり、
今までの努力と愛情を傾けて作ったアイテムを、もっと価値があって、多様に活用出来る様、
多くの方案を悩み中だ。

新規装備製作、及び、獲得の為に使われる材料を求める時は 「既存装備」 を、
アクセサリーアップグレード時には、「既存アクセサリー」 を活用する等、
既存アイテムを多様に活用する方案を検討しているという。

また、ソウルストーン等の使い捨てとして活用される強化方式も、
循環構造に変更するかどうかについても、検討が重ねられていると話す。

既存アイテムを新しいアイテムにする。捨てない様にしよう。

以上が二番目の手紙に記載された内容だ。

公開ページでは、去る一番目手紙と同じく リネージュ2 について建議したかったり、
良いアイディアがある場合、コメントを送って自分の意見を打ち明ける事が出来る。

コメントを記載した場合、10万ウォン分の商品券や帝王のスペシャル活力水等のアイテムが
抽選でプレゼントされるだけで無く、今回公開された様に核心的な内容、多くの質問が
受付された案件については、回答が進行される予定だ。