●ネットカフェ課金体系の変更適用

　- 2014年 8月 6日（水）定期メンテ後より適用

●変更内容

　- ネットカフェ課金体系変更以後、ネットカフェでリネージュ2 をプレイした時、
　　利用権を決済しているお客様の利用時間が差引されないで、
　　ネットカフェ利用権がまず差引される様になります。

　- 利用権を決済しないお客様は、既存と等しくネットカフェ利用権が差引されます。

　- ネットカフェから多重接続を利用する場合、
　　以下の手順で接続すれば、多重接続が正常に進行される様になります。

　　・変更前
　　　- 手順関係なく多重接続は可能だった

　　・変更後
　　　１）利用権決済をしていないアカウントでログインした後、
　　　２）利用権決済をしたアカウントでログインすれば、多重接続可能

今後ともより良いサービスを提供する事が出来る様、最善の努力を尽くす NCsoft になる様にします。

ありがとうございます。

●NCsoft、ネットカフェ課金制を変更、VPN 源を封鎖

（PlayForum）

NCsoft が自社オンラインゲームに対するネットカフェ課金制度を、8月 6日から変更する。

既存ネットカフェ課金体系は、
「リネージュ1」，「リネージュ2」，「アイオン」，「ブレイドアンドソウル」 等、
NCsoft のオンラインゲーム利用権を決済した使用者がネットカフェで接続すれば、
個人利用権の時間が優先的に消耗されて、ネットカフェ料金と二重課金されるという
批判が相次いだ。

これは 2013年、NCsoft の顧客アンケートにおける調査時、
回答者の約 81％ がネットカフェ利用時の二重課金について、改善意見を要求していた。

また、NCsoft が禁止している VPN（仮想サーバー）を通じてのネットカフェ IP 偽装も、
やはり個人利用権が優先的に消耗される方式の為、今まで悪用されて来ていた。

所謂ビタミン IP とも呼ばれていた VPN 接続は、ネットカフェ IP で接続した時、
優先的に個人利用権が消耗されて来た為、別途のネットカフェ課金を支払わなくても、
月額 29,700 ウォンの無制限料金権さえ購買すれば、ゲームをしつつネットカフェ恩恵も
得る事が出来ていた。
これを利用して、VPN 販売者たちは一般ユーザー達に対して、1個の IP 当たり
現金 3万ウォンで販売を行っていた。

しかし、今回の課金体系変更によって、
ゲーム利用権を持った使用者がネットカフェ IP を使用すると、
該当ネットカフェ店舗の利用権利時間が優先的に課金される様になり、
使用者の利用権時間は差引されない様に変更された。

ネットカフェを尋ねる利用権使用者たちは、二重課金の批判が収まる様に見えて、
引いては新しく変更されたネットカフェ課金体系は、無制限料金制を決済したとしても、
VPN を利用した場合は該当ネットカフェ店舗の利用権利時間が優先的に課金される為、
非正常的なネットカフェ IP 使用の源を封鎖する事が出来ると予想される。

なお、ネットカフェ事業主たちには、既存課金体系よりも多くの追加費用が発生するが、
NCsoft はネットカフェプレミアム恩恵、及び、イベントを強化する様にして、
個人利用権商品とは差別的なサービスを提供すると明らかにしており、
ネットカフェ利用者は増加すると見込んでいる。

NCsoft は、今回の課金制度変更に対して、
「ネットカフェ協会と長い間調律を経て来て、互いに共存する為の方法に変更した。
　事業者の支出が増える分は、多様なプロモーションとイベント恩恵を与えて、
　利用者が満足してネットカフェへと訪れる様にする」 と伝えた。