次元の破片はパーティー員の一般ウインドウに直接入ってくる。
一般インベントリウインドウに入って来るから入手は簡単だろう。
正確な数値は判らないが、弱時間当り12個位の次元の破片が入って来る。
12個なら別に多くないじゃないか？そんな事は無い！！
一度に12個ずつ入る事があるのだ(-o-;

次元の破片を集めたら次元の隙間門番に行って
次元の隙間に送ってくれと頼もう。

次元の隙間に入れば信託所に似ている構造の建物に移動する。
次元の隙間にはレベル制限は無いがレベル別で選択して入場することができる。

それぞれレベル別で 30レベル、40レベル、50レベル、60レベル、70レベル、
そしてその以上は英雄の階級を持った管理者が管理している。

[ 各レベル別の次元の隙間管理者 ]

これらの管理人に声を掛ければ中に入場することができる。
ただし、パーティー員の中で一人でも次元の破片が不足していたら
入場することは出来ない。

[ 親切に誰が持っていないか名前で知らせてくれる ]

一度入って行けば棄権をしない限り弱時間捜索ができて、
モンスターを倒していけば画面が震えながら他の部屋に移動するようになる。
一部屋に留まれる時間は約10分位だ。

そうするうちに境界の守護者を通じてチャンスを使うようになれる。
その部屋でモンスターを狩ってみるとやっぱり画面が震えながら
レイドボスモンスターがいる部屋に移動するようになる。

[ 境界の守護者を通じて棄権やチャンスを使ってボスモンスターにあえる ]

●60レベル代の次元の隙間

移動した後、3秒位後にモンスターが一度に登場した。
このモンスターはアンデッドで 4倍の HPを持っているし、
光の属性魔法に弱いからホーリーウエポンが有効だ。
ユーザーに毒をかける。

モンスター以外に宝物箱が出現する。
宝物箱の鍵はドロップで出ることは出るが、
バグなのか鍵を使っても宝箱は開かず、
ダメージを与えて取らなければならない。

入場の時 76レベルのキャラクターで入ったので
正確な経験値を計る事は出来なかったが、
60レベル台のユーザーの話ではテストサーバーを基準で
5万～6万位の経験値を与えると言う。

最後の部屋ではアナカゼルというボスモンスターが出現したが、
パーティー員の大部分がボスモンスターが濃い青色にビューイングされて、
石火というレイドボスの呪いによって攻撃が不可能だったので、
そこで棄権するしかなかった。

●70レベル代の次元の隙間

60レベル台の次元の隙間と同じく約3秒後にモンスターがいっぺんに沸いた。

初部屋では70初盤のモンスターが出現する。

経験値は3万5千～4万5千位の値、
ドロップアイテムでは各種材料とAグレード下級のコア材料が手に入る。

二番目部屋では70代中盤のモンスターが出現し、
60レベル台のモンスターと属性は同じだった。

経験値は4万7千～5万6千位の値を与えて、
ドロップアイテムは製造材料とAグレード上級のコア材料、
そしてAグレードの強化スクロールが手に入る。

60代の部屋と同じく、宝箱は鍵では開けられず、
ダメージを与えて倒さなくてはならなかった。

三番目部屋ではアンデッドモンスターが沸き、4倍のHPを持っていた。

ここはモンスターが麻痺をかけてくるのでピューリファイが必要だ。
ビショップやシリエンエルダーを同行されておいた方が良いだろう。
また、近接物理攻撃のダメージ一部をミラーリングする
ダメージシールドという属性があり、それを念頭に留めおきながら倒さねばならない。

5万2千から6万2千位の経験値を与えて、レベル76基準で淡い青色から白まで
多様なレベルを取り揃えている。
ドロップアイテムでは基本材料とAグレード必須アイテムが手に入る。

この後の部屋からは前の三つの部屋のモンスターたちがランダムで沸き、
経験値やドロップアイテムは似ているがレベルはますますもっと上がる。

●英雄級次元の隙間

次元の隙間の中で最高の難易度を誇る英雄級次元の隙間！
70代を簡単にパスしたキャラクターを土台に敢然と英雄級に挑戦した。
しかし入ってから5分しないうちに後悔が押し寄せることは流石に思わなかった。

初部屋で使臣の侵略軍精鋭兵と使臣の侵略軍魔道士が登場した。
76レベルのキャラクターで見る時白だったにも関わらず使臣の侵略軍魔道士の
力強い魔法攻撃によって、長い間耐えることができなかった。

経験値は5万8千～6万6千程を与えて、
一般材料と Sグレードコア材料、
そしてSグレード各種強化スクロールをドロップする。

必死に倒そうとする間にモンスターはますます沸いてきたし、棄権するしかなかった。