2019年5月14日
NVIDIA製グラフィックボードのドライバーに複数の深刻な脆弱性、最新版にアップデートを[ パソコン関連 , 情報・ニュース等 ]
NVIDIA製グラフィックボードのドライバーにおいて、
複数の深刻な脆弱性がある事が発表されました。
この脆弱性は最新のドライバーにて修正済みであり、
NVIDIA は最新版へのアップデートを推奨しています。
NVIDIA製GPUのディスプレイドライバーに3件の脆弱性 ~修正版が公開 (窓の杜)
該当の脆弱性は v430.64 以前のドライバー全てに影響があり、
放置しておくと、外部から任意のコードが実行されてウイルスに感染したり、
情報漏洩などに悪用される可能性が出てきますので、
該当のグラフィックボードを利用している方は、早めにアップデートを行いましょう。
最新ドライバーは、以下の NVIDIA 公式サイトからダウンロード可能です。
なお、自分のグラフィックボードが NVIDIA か分からないという方は、
以下の方法などで確認が可能です。
1)デスクトップ画面で右クリックして確認
デスクトップ画面の何もない所で右クリックした時、
「NVIDIA コントロールパネル」 という項目が表示されていれば、
該当のグラフィックボードを利用しています。
2)「dxdiag」で確認
スタートメニューを右クリックして 「ファイル名を指定して実行 」 をした後、
「dxdiag」 と入力して 「DirectX 診断ツール」 を呼び出します。
その後、「ディスプレイ」 と書かれたタブをクリックすれば、
デバイスの項目に、使用中のグラフィックボード情報が記載されます。
名前や製造元に 「NVIDIA」 という文字が記載されていれば、
該当のグラフィックボードを使用しています。
2019年2月26日
NVIDIA GeForce グラフィックドライバに複数の脆弱性、Ver 419.17 に更新を[ パソコン関連 ]
NVIDIA製 GeForce グラフィックカードのドライバにおいて、
複数の脆弱性が発見され、それを修正したドライバが公開されています。
NVIDIA製GPUのディスプレイドライバーに複数の脆弱性、問題を修正した最新版が公開(窓の杜)
脆弱性を放置していると、いずれウイルス等に感染する可能性が出てくる為、
該当のグラフィックカードを利用している場合は、出来るだけ早くドライバの
更新を行いましょう。
ドライバのダウンロードは、以下の URL より可能です。
2018年8月15日
月間 WindowsUpdate 8月号、Adobe製品のアップデートも公開中[ パソコン関連 ]
今月も WindowsUpdate が配布されています。
Microsoftが月例セキュリティ更新プログラムを公開 既に悪用されているIEの脆弱性も(ITmedia)
今回修正された脆弱性は、既に攻撃が行われている脆弱性である為、
放置しておくと、ウイルスなどに感染しやすくなる可能性がありますので、
早めに適用する事をお勧めします。
また、一部脆弱性は Adobe Acrobat にも影響を及ぼすとの記載がある為、
該当ソフトウェアをインストールされている方は、合わせて更新を行いましょう。
Windows Updateの利用手順(Microsoft)
Acrobat と共に、Flash も更新が公開されています。
こちらも忘れずに更新しておきましょう。
Adobe、Acrobat/ReaderやFlashの脆弱性を修正(ITmedia)
Acrobat の更新は、ソフトウェアのヘルプから、
Flash Player の更新ダウンロードは、以下の URL から可能です。
Adobe Flash Player ダウンロード(Adobe)
2018年5月 4日
Twitter のパスワード管理に欠陥、利用者にパスワード変更呼びかけ[ パソコン関連 ]
Twitter がパスワードの変更を呼びかけています。
米ツイッター システム欠陥で3億人超にパスワード変更呼びかけ(NHK NEWS)
パスワードの管理システムに欠陥があり、今のところ情報の流出や不正利用は
確認されていませんが、念のためにパスワードを変更して下さいとの事です。
なお、欠陥は既に修正済みとの事。
2018年2月16日
月刊 WindowsUpdate 2月号、Flash player 更新も[ パソコン関連 ]
今月も WindowsUpdate が公開されています。
Microsoft、2月の月例セキュリティ更新プログラム公開 計50件の脆弱性を修正(ITmedia)
Microsoftが2月の月例パッチ公開、"緊急"はMicrosoft Edge/IE11など(impress)
今回の修正は 50件で、Windows のシステムや Internet Explorer など、
多様なソフトウェアに渡る脆弱性の修正が行われている模様です。
中でも 「Outlook」 に関係するものは、ユーザーがメールを開かず
プレビューを表示しただけで攻撃が実行される恐れがあるとされており、
Outlook を通常メーラーとして使用している方は、早急に修正パッチを
適用した方が良いでしょう。
修正の適用は、Windows 7 以前はスタートメニューの Windows Update から、
Windows 8.1 以降は設定の Windows Update から可能です。
また、Adobe 製品では Acrobat と Reader の脆弱性修正が公開されています。
Adobe、AcrobatとReaderの深刻な脆弱性を修正(ITmedia)
Adobe、「Acrobat DC」「Acrobat Reader DC」の定例更新を公開 ~41件の脆弱性を修正(窓の杜)
こちらもインストールされている方は、適用しておいた方が良いでしょう。