2017年4月14日
盾スキルの活用度が安定タンクの核心!シーゲルナイト職業群改変 [ Epic2-4 Final 救援の章特集 ] Tweet
リネージュ2 に、シーゲルナイト職業群の改変が適用された。
シーゲルナイトは、これから職業別コンセプトによる特色が強化されて、
状況によるスキル運用が、もっとも重要な要素になった。
多様なスキルが変更,追加,削除されたし、
これを通じて、プレイスタイルにも変化が生じた。
(inven)
基本的に、ナイト職業群の 4職業は、それぞれの特色が大きく目立つ様に変更された。
フェニックスナイトは、我軍を守る能力を保有しており、
堅さというタンカー本然の特徴に、一番充実する様になった。
ヘルナイトは、ダメージ反射能力が高く、
特に PvP 戦闘能力が優れている性能を持つ様になった。
エヴァステンプラーは、周辺の敵を引っ張って、
遠距離の敵を弱化させる事ができる様になる他、防御的な能力が優れている。
シリエンテンプラーは、力強いデバフ 「麻痺」 を変わらず活用できるし、
受けるダメージ量を低めながら、パーティーの攻撃力を高める事ができる。
これ以外に、レイズ / フォーカス シールドという、クールタイムが短い生存型スキルが追加されて、
状況によるスキル活用度が、パーティーの安全性に直結する変更が成された。
また、詠唱スキルだった グランド ヘイト オーラ が、トグルスキルである ヘイト オーラ に変更されて、
3秒毎に周辺の敵を挑発する様に変更されたし、活用度が低かったサモン ライオン等のスキルや、
トグル スキルの オーラ 関連スキル多数が削除された。
ナイト改変の核心と言えるスキル 「フォーカス シールド」と「レイズ シールド」
●状況に合わせて、自由に防御スキルを活用!共通スキル変化
共通スキルは、盾防御スキルの基本コンセプト変化,オーラ スキルの再設置,
我軍保護スキルの強化,攻撃、及び、弱化スキルの変化,自分の強化スキル整備などが適用された。
盾防御スキルの場合、持続時間は短いが、頻繁に使えるスキルが多数生まれながら、
状況によるスキル活用が重要となった。
代表的なスキルでは、レイズ シールド,フォーカス シールド,ファイナル アルティメットディフェンスがあり、
これらスキルの活用を補助する、新規パッシブ グランド フォートレス が追加された。
レイズ シールドは、物理攻撃の対応に特化されたスキルで、スパイクシールドと取り変わる。
4レベル基準で 10秒間中、防御力 70%,ダメージ反射率 10%,
物理クリティカル被撃確率 -100% 効果を保有するスキルだ。
フォーカス シールドは、レイズ シールドと数値は等しいが、
物理攻撃ではなく、魔法攻撃の対応に特化される。
これらのスキルは、再使用時間が 1分だ。
頻繁に使えるレイズ / フォーカス シールドとは異なり、
ファイナル アルティメット ディフェンスは、力強い単発性の生存スキルで、
30秒の維持時間と、15分の再使用待機時間を持つ。
レイズ シールドとフォーカス シールドは、硬化時間 10秒間に対して、
1分のクールタイムを持つ為、基本的にはフルタイム維持が不可能だ。
しかし、クールタイム減少スキルと、新規パッシブ 「グランド フォートレス」 を活用すれば、
より多くのスキルを活用する事ができる。
グランド フォートレスは、ラスト ページェンスと取り変わるスキルで、
被撃時 15% 確率で発動し、5段階まで重複が上昇、盾防御力が 10 / 20 / 30 / 40 / 50% 上昇して、
発動時、盾防御スキルのクールタイムを 5秒ずつ減少させる効果を持つ。
また、5段階時には、盾防御スキルの持続時間が 25% 増加する。
多数のモンスターから攻撃を受けている場合、発動回収自体が高まるだけでなく、
段階も簡単に上昇する様になる為、スキル活用度は高くなる。
この様な変化で、ナイトはスキルをより多く使わなければならない煩わしさが増えたが、
状況による対処能力を高める事ができるという長所もある。
レイズ シールドで物理攻撃に、フォーカス シールドで魔法攻撃に対応できる。
グランド フォートレスの発動効果を活用して、レイズ / フォーカス シールドを
より多く使う事ができる様になる。
オーラ スキルの場合、レイジ,レジスト,バイタリティ,スピリット オーラなどが削除されて、
「ヘイト オーラ」 が追加された。
また、クラス別にそれぞれ他の能力値を持つ オーラ スキルが 1つずつ追加された他、
チャレンジ オーラ と アイアン オーラ は、変わらず存在して、そのまま使う事ができる。
一番基本的に使う様になるのは、ヘイト オーラ だ。
ヘイト オーラは、既存アクティブスキルである グランド ヘイト オーラ の効果を吸収したトグル スキルで、
3秒毎に周辺の敵に対して、弛まず挑発を使用する。
同時に、自分の防御力と魔法防御力 20%と、移動速度 20 を上昇させて、
領域内の敵は攻撃 / 魔法速度 -20% 効果を受ける様になる。
職業別の オーラ スキルも改変された。
フェニックス ナイトは パラディン オーラ,ヘルナイトは アベンジャー オーラ,
エヴァステンプラーは ガーディアン オーラ,シリエンテンプラーは テンプラー オーラを学べて、
各オーラは領域内我軍の防御力と魔法抵抗 20%,物理 / 魔法クリティカルダメージ -15%
,
全てのスキル再使用時間 -7% 効果を共通で所持している。
パラディン オーラは、ここに追加で全デバフ抵抗と、受けるヒーリング 15% 効果を持っており、
回復力を高める事が可能だ。
アベンジャー オーラは、移動速度とダメージ反射効果を追加で提供する様になり、
PvP 戦における能力が、特に強化される。
ガーディアン オーラは、スキル再使用時間が 3% 減少すると共に、
全ての防御属性が 50 増加して、生存力をより高める事ができる。
最後にテンプラー オーラは、攻撃 / 魔法速度 15%,精神 / 麻痺 / 空中束縛抵抗 50% が増加して、
戦闘地域におけるパーティー火力を極大化する事が可能だ。
戦闘時には、ヘイト オーラを一番基本で運用する様になる。
PvE と PvP を選り分けず、ヘイト効果を利用して、我軍を保護する事ができるからだ。
ここでパーティーバフのタイミングなどでは、チャレンジ オーラを付けた方が良くなり、
パーティー全体が広域攻撃などに露出する場合には、アイアン オーラを使う様にすれば良い。
なお、101 レベル以後は職業別オーラがアイアン オーラより上位となるので、これを活用した方が良い。
なお、ヘイト オーラ を運用する時は、注意しなければならない点がある。
基本的にヘイト オーラは、グランド ヘイト オーラ を 3秒毎に自動詠唱する効果がある訳で、
狩り場に接近する際、周辺のモンスターを自動挑発して、パーティーを危険に晒す可能性が出てくる。
本格的な狩り場に到着する前や、パーティーが移動する際は、ヘイト オーラが消えているか、
必ず確認してから動く様にしなければならない。
汎用性が一番高いヘイト オーラ。赤いエフェクトで発動を確認できる。
職業別上位オーラも、改変が進行された。
我軍を保護するスキルの場合、自分の装備,防御能力に影響を受ける様に変更された。
また、ファイナル アセンブル は、遠距離攻撃にも対応する範囲型スキルである、
ナイン イージス へと取り替えられた。
まず、ノーブル サクリファイス の場合、10秒間中パーティー員が受ける攻撃ダメージを、
決められた割合受ける効果に、追加で HPが 1 以下になっても死亡しない効果が付与された。
ただ、この変化は玄人評価を受ける変更になった。
既存はパーティー員のダメージを代わりに受ける ノーブル サクリファイス と、
HPが 1 以下になっても死亡しない イグノア デス を別個に運用できたが、
これからは 1つのスキルとして使わなければならない為だ。
プロテクト オブ ペースは、パーティー員の防御能力を大きく高めて、
ダメージを大部分代わりに受けた既存の効果が消えて、ファイナル アセンブル に近くなった。
効果適用中は、シーゲルナイトの防御力により、
パーティー員が被撃時に受ける最大ダメージを 1,000 以下まで減らす事ができるし、
移動速度も一定増加して、ホールド、及び、スタン免疫状態になれる。
ナイン イージスは、9つの盾を周辺にかけて、我軍に防壁を提供するスキルだ。
スキル レベルにより、パーティー員の防御力と魔法防御力、弓耐性を 50% 以上高められるし、
魔法反射 25% 増加,キャプチャー,ノックバック,ノックダウン,危険地域効果への免疫も付与される。
なお、ナイン イージスとプロテクト オブ ペースは、同時に使う事ができない。
全般的にパーティー保護スキルの場合、絶対値で増加していた数値が、
パーセンテージ基盤へと変更されながら、効果が落ちたという評価を受けている。
特に、パーティー員のダメージをナイトが代わりに受けたり、ダメージ自体を低める効果が弱くなりながら、
戦場におけるパーティー員の生存責任を負う能力は、下方修正されたという状況だ。
ノーブル サクリファイスはイグノア デス効果を吸収、簡単に使えるが汎用性は落ちた。
ナイン イージスは、既存プロテクト オブ ペースが持っていた、
パーティー員のダメージを代わりに受ける機能が無い。
攻撃スキルの場合、武器タイプと盾タイプに仕分けされて、
それぞれ他の状態異常効果と、威力を保有する様に変化した。
グランド ヘイトは、盾を投げてダメージを与えて、ヘイト効果を発動させる 「シールド ブーメラン」 に変わり、
シールド チャージは、対象に突進する効果が追加、敵との距離を狭める能力が強化された。
ラスト ジャッジメントは、シールド バッシュに取り替えられ、スタンと PvP 時に一般攻撃不可効果が追加、
沈黙効果を持った ジャスティス パニッシュメント は バニッシング ショック へ、
チェーン ギャラクシー は チェーン ガスト へ入れ替えられる等の変化を迎えた。
エンチャント スキルも変更された。
まず、モンスターを相手にダメージ増加効果を持っていた トゥルー バンガード は、
ツーハンド スタンス というスキルへと変更された。
ツーハンド スタンス を使えば、持っていた盾の外見が消えて、
盾防御力の 150% 攻撃力が増加して、より力強い攻撃ができる様に変わる。
ただ、シールド ブーメランやシールド チャージ、シールド バッシュなど、
盾を活用したスキルは使えなくなる為、防御力を確保しつつ、
各種状態異常を活用しなければならない時は、使う事ができない。
ちなみに、もう一度詠唱すれば、スタンスは解除される。
1分間の間、戦闘力を大きく極大化する フレッジ シリーズは、
より攻撃的な姿に変更されたし、職業別に新しい追加効果が提供された。
まず、既存共通的に適用された防御力と 50% 上昇効果は削除されて、
盾防御力 100%,魔法抵抗 100%,物理クリティカル確率 / ダメージ +60%,
攻撃速度 +30% 効果が付与される様に変わった。
ここに、フェニックス ナイトの フレッジ オブ パラディンは、
追加で盾防御力 20%,全てのデバフ抵抗 30%,ノーブル サクリファイスの
効果持続時間 50% が追加されて、生存力を高める事ができる。
ヘルナイトの フレッジ オブ アベンジャー は、
盾防御力 20% 以外に、ダメージ反射 25% と移動速度 70 が追加されて、
PvP 戦における能力が高くなる。
エヴァステンプラーの フレッジ オブ ガーディアン は、
魔法抵抗と魔法反射、全ての防御属性 80 が追加されて、
ウィザード戦に特化された防御性能が強化される。
シリエンテンプラーの フレッジ オブ テンプラーは、
魔法抵抗 20% 以外に、物理スキル威力 15%,バニッシング ショック詠唱時、
確率でライトニング ストライク発動効果が追加される。
ただ、ライトニング ストライク スキル自体が削除された上、
発動確率自体が低いという事が知られながら、
戦闘能力はむしろ減少したという評価も出ている状態だ。
ツーハンド スタンス使用時、盾をしまって所持武器を両手で持って戦う。
攻撃的な能力を高めるフレッジ シリーズ。防御力 +50% 効果が消えて残念だという評価。
生存強化,PvP 特化,デバフ免疫など、職業特色が強く強化される。
シーゲルナイト職業群は、共通スキル以外にも、
各職業別スキルが改変されて、職業別の特色が強化される様に変化した。
基本的なコンセプト自体は大きく脱しなくて、
フェニックスナイトは復活と生存、ヘルナイトは復讐の剣というコンセプトの元、
ダメージ反射と、ダメージを受ければ更に強くなる特性を持つ。
エヴァステンプラーは敵を引っ張ったり、遠距離の敵多数を弱化させる事ができるし、
シリエンテンプラーは、敵を麻痺させて、自分の防御能力を強化する能力が付与された。
シーゲル フェニックスナイトは、「我軍を守護する不死の盾」 をスローガンにする。
新規スキルでは、周期的に HP 回復、及び、デバフ耐性増加効果を提供して、
死亡時に復活、及び、無敵効果を提供する 「サモン フェニックス キュービック」、
周辺の敵を攻撃してヘイトを使う 「フレイム フェザー」、
対象と周辺の敵を攻撃、及び、ヘイトして弓攻撃距離を減少させる 「フェニックス グライド」 が追加された。
グランド シールド フォートレス は、グランド イモータル ガーディアン に取り替えられて、
自分の盾防御力と防御率増加のみならず、レイズ / フォーカス シールド使用時、
我軍の防御力,魔法抵抗,受けるヒーリング威力を増加させる フェニックス スピリット効果が発動する。
また、ライオッ シールド は、ウイング オブ フェニックス に変更されて、
対象と周辺の敵を攻撃しつつ、ヘイト効果を発動する様になった。
フェニックスナイトはこれらを通じて、多数の敵にダメージを与えながら、
ターゲットを確保して、パーティーの安全性を増加させるのに特化した姿を見せる。
シーゲル ヘルナイトは 「敵を締め付ける復讐の剣」 がスローガンだ。
対象と、その経路上にいる敵にダメージ、及び、
引っ張る効果を発動する 「ブラックソーン チェーン ストライク」 や、
自分周辺の敵を攻撃しながら引っ張る 「リベンジング ゾーン」 により、
敵を自分の範囲から逃げられない様にできる。
ヴァンパイア リズムに変わる グランド ソーン オブ ペーシェンス を通じて、
物理 / 魔法ダメージを反射しつつ、攻撃時に HP 回復力を増加増加させて、
被撃時には リベンジ スピリット が発動して、自分の防御力と魔法抵抗、
ダメージ反射を増加させて、メズを解除する効果も受ける事ができる。
シャドー ハントでは、経路上の敵を攻撃して、スローを入れる事も可能だ。
この様なスキルの特性上、特に PvP では強い面影を見せると思われる。
フェニックス ナイトは広域ダメージとターゲット確保、生存に特化されている。
ヘルナイトは多数のキャプチャースキルで、PvP に強い面影を見せる。
シーゲル エヴァステンプラーは、波を呼ぶエヴァの剣というスローガンで、
遠距離敵の弱化と敵を引っ張る事、防御力増加に強気を見せる。
新規スキルである ライジング タイド サークル は、弱化地域を生成して、
敵の攻撃 / 魔法速度と移動速度を大幅に減少、短距離を引っ張る効果を持っている。
マエルストロームは、自分周辺の敵を攻撃しながら引っ張るスキルだ。
グランド ガード スタンス は グランド オセロット ウェーブ へと変更されて、
盾防御力と属性防御力、被撃時に エヴァ スピリット が発動されて、
我軍の防御力と魔法抵抗、全ての防御属性増加効果が提供される。
マス フリージング ストライク は リバーサル ストリーム へと変更されて、
対象と経路の敵を攻撃しながら、スローをかけて引っ張る能力を持つ。
サモン ポエム キュービック は サモン オセロット キュービック に変更されて、
周期的に HP / MP 回復、及び、デバフ解除効果を提供して、
サモン ガーディアン キュービック は サモン スピリットホーク キュービック に変更、
周期的に移動速度,盾防御力増加,デバフ免疫効果を受ける事ができる。
これらを通じて、エヴァステンプラーは、フェニックス ナイトとは少し違う印象の堅さを保有して、
デバフ対処能力に優れた姿を見せている事が分かる。
最後にシーゲル シリエンテンプラーは、道理に逆らう影がスローガンだ。
敵を麻痺させて、自分の防御能力を強化する一方、
一定数値以上のダメージを無視する能力を保持している。
シリエンテンプラーの核心的新規スキルは シーレン シャドー で、
発動時 6秒間受けるダメージが最大 6,666 を超えない様にする効果を提供、防御力を極大化する。
シーレン シャドーは、新規パッシブである グランド シーレン シャドー の効果で、
被撃時に確率発動したり、ポルターガイスト キュービック と取り替えられた、
デス キュービック召喚時、敵を倒す度に発動させる事ができる。
これ以外に、グランド シーレン シャドー 効果では、
被撃時、我軍に防御力と魔法抵抗、攻撃属性を増加させる シーレン スピリット を提供して、
パーティーの火力を更に引き上げる事が可能だ。
チェインド デス サイドという新規スキルでは、対象とその周辺の敵をキャプチャーできるし、
インヘイル ソウル を使えば、願う地域にいる周辺の敵を集める事ができる。
シリエンテンプラーは、攻撃力を高める中、
バフ発動によってダメージを大きく減少させる事ができるのが、最大の特徴となる訳だ。
ただ、ライトニング ストライクが削除された他、
バニッシング ショック では ライトニング ストライク の発動率が低いという点、
一番力強いバフだと言える シーレン シャドー は発動条件が気難しく、
特に、PvP では発動しにくいという事が短所だと指摘されている。
遠距離の敵を牽制する新規スキルを得たエヴァステンプラー。
シリエンテンプラーは、デス キュービックなどを通じて提供される「シーレン シャドー」 で、
ダメージを減少させる事ができる。
投稿者 (む) : 2017年4月14日 13:30