2014年9月11日
NCsoftにネクソンも参加確定。Gstar 2014 事前熱気が熱い [ 情報・ニュース等 ] Tweet
去る 4日、韓国インターネットデジタルエンターテイメント協会は、
釜山で開催される 「2014 Gstar」 の日程と、今まで準備した状況と
参加企業を公開した。
(betanews)
10周年を迎える今年の韓国最大ゲーム展示会 Gstar は、
NCsoft や ネクソン などの大型ゲーム会社が参加する事により、雰囲気が高まる模様だ。
ここ数年の過度な政府規制と、大型ゲーム会社たちの不参加によりたじろいだ Gstar 熱気が、
徐々にまた再燃していくと思われる。
今年で 10回 を迎える 「Gstar 2014」 が、来る 11月 20日、釜山にて 4日間 開催される。
今回の Gstar には、NCsoft や ネクソン、スマイルゲート等の大手ゲーム会社が、
参加を既に確定した。
申し込み締め切りが迫った去る 4日 基準で、参加申し込み企業は前年対比 28.6% 増加して、
歴代最大規模になる事が見込まれている。
この様に沈んだ Gstar 熱気が蘇った主要秘訣には、
NCsoft とネクソンの早期参加確定が、大きく寄与した事と見られる。
普通、中小ゲーム会社の場合は、主要参加会社の動向を察した後、
Gstar の参加可否を決めて来た伝統があり、NCsoft やネクソンが参加確定した事で、
大きな影響を及ぼしたというのが、業界の解釈だ。
特に、今回の Gstar では 3年ぶりに姿を現す NCsoft に対して、
業界と参観客たちの関心が集中される見込みだ。
NCsoft は過去 「アイオン」,「ブレイドアンドソウル」,「GuildWars 2」 等を出品して、
Gstar 最大人気ブースとして位置付けた。
出る作品毎に大作と言う評価を受けたし、実際の興行にも繋がった。
NCsoft は今回の Gstar を通じて、過去の Gstar で短くお披露目した 「リネージュエターナル」 や、
「ブレイドアンドソウル」 IP を活用したモバイル TCG 等を公開する事が有力視されている。
また、「リネージュ」 IP を利用した、また他のモバイルゲームもお披露目される可能性があると、
業界は眺めている。
また、ここに子会社である Ntreev Soft も、NCsoft と一緒に大規模ブースを用意して、
多様なモバイル新作ゲームを公開する予定だ。
引き続きネクソンも、歴代 Gstar の時と同じく、子会社と共にブースを取った。
ネクソンは 「アラド戦記」 開発会社と同時に子会社である NEOPLE と共に、
今回の Gstar に大規模参戦するという方針だ。
国民 FPS ゲーム サドンアタックの命脈を引き継ぐ 「サドンアタック 2」 と、
青少年界隈で爆発的な人気を享受して来たメイプルストーリーの後続作、
「メイプルストーリー 2」 も、今回の Gstar で紹介される可能性が高い。
また、最近数年間 Gstar 毎に良い反響を起こしたイベントや、
長寿オンラインゲームのアラド戦記行事も、Gstar 参観客たちの行き交いを、
満足させる様に見える。
この他、今回の Gstar には XLGames,ソニ-コンピューターエンターテイメント等が、
参加を確定した状態だ。
XLGames は 「シヴィライゼーション オンライン」 を、
ソニ-コンピューターエンターテイメントは多様な 「プレイステーション4(PS4)」 タイトルを
展示する事が予測されて、多数の試演台も設置、運営すると思われる。
去年は有名ゲーム会社の不参加により、一般展示館に見所が無いという批判が殺到したが、
今年は全く違った雰囲気が演出される事だろう。
ただ、韓国内大型ゲーム会社が参加しなくても、毎年 Gstar に参加していた
グローバルゲーム会社 「Blizzard Entertainment」 は、今年参加しない模様だ。
今年の Gstar 企業展示館(B2B)は、釜山 BEXCO 第2展示場全館を使用して、
去年よりも 2000平方メートル広くなった空間で進行される予定だ。
投稿者 (む) : 2014年9月11日 22:20