NCsoft は 13日、2013年 4分期カンファレンスコールを開催して、
今年のオンラインゲームラインナップ初走者として 「メタルブラック オルタナティブ」 を言及した。
去る 2010年に G-star で公開された以後、4年ぶりに表へと出る作品だ。

NCsoft 経営企画グループ専務は、今年の事業見込みについて、
2014年には長い期間準備した、新規発売開始作が同時多発的にローンチされる予定であり、
一番最初は下半期に 「メタルブラック」 のクローズドベータテストが進行される筈だと語った。

「メタルブラック」 は、最近何年間も市場を占領している AOS ゲーム、
「League of legends」 に対する対案策と思われる。
この席で専務は、
「内部でも AOSに対する研究を長い間行って来た。メタルブラックを通じて、
　NCsoft の AOS 準備状態を相対的に認知する事が出来るでしょう」 と、説明した。

「メタルブラック」 は、去る 2008年に次世代アクション RPG を標榜として公開されたゲームで、
ヒーローコンバット RPG をモットーに、シューテングアクションの快感と、ロールプレイングゲームの
キャラクター育成による楽しさを組み合わせたゲームと言われていた。
当時、ハック＆スラッシュ方式から脱皮した新しいコンセプトを先に立たせて、注目を集めていた。

今まで 4年間という長い空白期間があっただけに、「メタルブラック」 は、
去るバージョンとは相当部分が変化した姿として現れる事が見込まれる。

NCsoft 関係者は、
「詳しい事項を公開する事は出来ないが、クオータービュー方式とシューティングゲームという、
　基本的な基盤は変わらず、変化したトレンドに合わせる様に、ゲームプレイ方式や、
　多様な部分がアップグレードされた」 と説明した。