2013年5月 7日
ペ・ジェヒョン NCsoft 副社長、新規開発センター総括引受 [ リネージュエターナル , 情報・ニュース等 ] Tweet
NCsoft は組職改編を通じて、開発核心であるペ・ジェヒョン副社長を
モバイルゲーム開発、及び、新規オンラインゲームプロジェクトの
総括役として、前線配置を行った。
主流として浮び上がっているモバイルプラットホームで主導権を掌握し、
次期作 「リネージュエターナル」 へ全力を集中する為の布石だという。
最上級 MMORPG 開発に最適化された NCsoft 発チームたちの
エリート文化と、モバイルゲームは相性が悪いという観測もある中、
この様な憂慮を払拭し、体質改善を成功させるか関心を集めている。
(デジタルタイムス)
ペ・ジェヒョン副社長は 6日、
「最近モバイルゲーム開発センターを新設したが、外部観測と違って、
社内でもモバイルゲーム転向に関心を持つ人々が少なくない。
人力需給規模を定める事は出来なかったが、外部にも門戸を解放して、
広く人材を拡充したい」 と語った。
NCsoft は、最近社内開発プロジェクトを統括した開発ユニット職制を廃止して、
「ライブゲーム本部」 と 「新規オンラインゲーム製作本部」,「モバイルゲーム開発センター」 と、
3分割する組職改編を断行した。
開発ユニットを統べたペ・ジェヒョン副社長は、モバイルゲーム開発センター長と、
「Blade&Soul」 プロデューサー,「リネージュエターナル」 総括役を引き受ける様になったが、
Blade&Soul は中国ローンチング後、ペ・ジェヒョン副社長の手を離れ、ライブ開発本部へと
移管される予定だ。
「アイオン」,「リネージュ1」,「リネージュ2」 等、既にサービス中のライブゲームの総括甘受役、
北米スタジオで製作中の 「ワイルドスター」 等のプロジェクトは、キム・テクジン代表が直接引き受ける。
ペ・ジェヒョン副社長の重荷は一部減らされた一方、
核心新規プロジェクトに集中する重責を引き受ける事となった。
ペ・ジェヒョン副社長は、前副社長と共に 「リネージュ1」 の製作を主導した以後、
「リネージュ2」 総括プロデューサーを経て、ゲーム開発と成功を主導した。
その後の去る 2005年、カジュアルゲーム製作総括役を引き受けたが、
「plaync」 を通じたローンチングは興行に成功する事が出来なかった。
ペ・ジェヒョン副社長は、
「8年前、plaync ローンチングの時は、私たちが出した初期成果物が期待に達する事が出来ず、
結果失敗してしまったが、初期の不振にガッカリして素早く諦めてしまった事が悔やまれる。
モバイルゲーム市場が、現在供給者優位の様相を見せているが、
長期的には技術力が成敗を牛耳る、そんな瞬間が渡来する筈であり、
8年前の失敗を繰り返さない為にも、黙々と力量を大きくする」 と語った。
投稿者 (む) : 2013年5月 7日 22:43