2012年6月 1日
韓国、青少年ゲーム時間選択制を 7月から施行 [ 情報・ニュース等 , 海外ゲーム情報 ] Tweet
来る 7月、親と子供がゲーム利用時間を一緒に管理出来る様になる。
文化体育観光部は、青少年ゲーム中毒予防措置の為の措置として、
「選択的シャットダウン制」 を、6月の一ヶ月間で示範運営を行った後、
7月から本格施行すると 31日、明らかにした。
(gamespot)
文化体育観光部は、青少年がゲーム会員加入を行う際、親の同意を得る事と同時に、
親宛に青少年ゲーム利用内訳を告知する等、保護者を参加させる事によって、
ゲーム中毒の可能性を源泉遮断するという方針を行う。
これにより、オンラインゲームサービス事業者は、青少年本人と法定代理人が、
青少年に対するゲームサービス時間を制限出来る様、ゲームシステムを改編、
運営しなければならない。
また、ゲーム利用者が見られる様、1時間毎に
「過度なゲーム利用は正常な日常生活に差し支えを与える可能性があります」 等の注意文、
及び、利用時間経過内訳を表示しなければならない。
さらに、青少年のゲーム中毒を予防する為、オンラインサービス事業者は、
提供するオンラインゲームの特性・等級・有料化政策等に関する基本的な事項と、
オンラインゲーム利用時間、及び、決済情報等も、青少年本人と法定代理人に告知する必要がある。
ゲーム業界は、6月中に該当の制度適用ゲームを行い、
全体サービス対象ゲーム中、70% まで拡大するという方針だ。
文化体育観光部側は、
「法定代理人の手が回りにくい祖父母と孫で暮らす家庭,多文化家庭等、
青少年たちがゲーム時間選択制度を効率的に利用する事が出来る様に、
教師と社会福祉士に管理を要請する方案等を、積極的に検討している。
この制度が成功的に定着する為には、親、及び、青少年の自律的な参加と、
ゲーム事業者たちの積極的な協助が必要だ」 と関心を頼んだ。
投稿者 (む) : 2012年6月 1日 00:59
関連するかもしれない記事
コメント
法に頼らないと子供の躾もできんのか
幼年期からのゲーム中毒が多く、根が深いぞ。
テレビゲーム的な教材で幼児教育を行っているようで、物心ついた時から中毒が始まっている。
良かれと思った国策だったが、いま裏目に出ているんだ。
確かにゲーム中毒は深刻な問題だと思うが
毎日テレビを19時くらいから深夜まで観てる人も
たくさん知り合いにいるが、そゆうのはノータッチなのが不思議だ
中毒性の問題なのか分からんが、毎日テレビを5時間位みるのも
俺は普通じゃないと思うがね。
まあ、ゲームを1日10時間以上してるのが対象だとしても
オフラインはどうすんだって話だね。
間接的に人間関係に及ぼす影響じゃないんかね?
TV観てたりオフゲやってるよりもオンラインゲームの方が
ある程度人との繋がりがあるし犯罪に巻き込まれたり巻き込んだりする
可能性が高いからだと思う。
社会知識が無い若年層なら簡単に自分の個人情報をさらけ出したり
他人の情報をさらけ出したりする可能性も高いし、そういう所も
警戒してるんでは無いかと。
まあ確かに韓国ではオンラインゲームが原因の傷害事件も多い
らしいしマスコミも取り上げすぎてるきらいもあるがね。
日本もそこそこ傷害事件はあるけどゲーム自体国策でもなければ
何でもないから取り上げられないだけなんだろうけど。
家庭用ゲーム機で育ちパチ屋で気晴らし
誰とも話さないことを娯楽とした
日本人の交渉能力低下は対外政策や
ビジネス分野において大損害を与えてる
事実をもっと考えたほうがよい
もともと鎖国してた国なのに、何言ってんの?