韓国ネイル新聞は、夜明けまで加害者の為にオンラインゲームをしなければならなかった中学生自殺事件の被害者が、
シャットダウン制が施行された以後からは、夜 12時以後にゲームをしなくなった事が分かったと 3日報道した。

韓国ネイル新聞が、シャットダウン制の肯定的な効果を、中学生自殺事件と連携させたという点で論難が起こっている。

警察によれば、被害者は 3ヶ月の間、800余回加害者の ID でオンラインゲームに接続し、
レベルを上げてアイテムを獲得する事を強制されて来た。
しかし、シャットダウン制が施行された去る 11月 20日夜 12時以後からは、
被害者の ID では接続が不可能な為、ゲームをプレイしていない事が確認された。

これを通じて韓国ネイル新聞は、青少年たちが親の住民登録番号を盗用してインターネットゲームに接続する等、
シャットダウン制の実効性論難が起こっている最中、この制度が初めて実効性があるという事が
確認されたと主張した。

韓国ネイル新聞は引き続き、
「シャットダウン制を避ける為に、学生たちが大人名義で ID をまた作るという恐れがあるが、
　既存に自分の ID で育てて来たキャラクターとアイテムがある為、そうする学生たちはまずいないだろう。」 と、
キム女性家族部青少年媒体環境課長の言葉を引用した。

また、シャットダウン制の実行性に対しては、
「青少年たちが自分の住民登録番号で ID を作る場合には実行性が当然あって、
　親の ID で接続をする場合にも実行性がある。
　子供が夜 12時が過ぎたのにインターネットゲームをしていれば、
　親が "シャットダウン制の為、インターネットゲームが出来ない時間なのに、何故ゲームをしているのか？"，
　"誰の住民登録番号で ID を作ったのか？" と指導する事が出来るし、ひいてはゲーム会社にも
　責任を問う事が出来る」 と、言うグォン遊戯メディア教育センター所長の言葉を付け加えた。

これに対し、ネチズンたちの論難が燃えている。

とあるネットユーザーは、
「こういった事を持ってシャットダウン制を正当化させようと言うんだな。
　シャットダウン制の本当の目的は、学生たちが自分の代わりにキャラクターを育てる様に、
　強要する事を拒む為では無い。青少年睡眠権の保障が目標だ。
　元々の意図も達成出来ないのに、他の幕を持って来ても実効性があるとは言わない」 と言った。

また、他のネットユーザーからは、
「実効性はある。この記事で言っている様に、親が 12時を過ぎてもゲームに接続する事を指摘する事も出来るし、
　自分が育てた ID の為、12時以降そのままプレイしなくなる事も事実だ。
　実効性が大きく無いだけであって、全く無いという事では無い」 と反論した。