2010年11月26日
「青少年保護名目での産業規制だ」 規制政策シンポジウム [ 情報・ニュース等 ] Tweet
国会議員の主催で開かれた文化産業規制政策代案シンポジウムから
出た主張は一つだけだった。
「青少年保護法を通じる文化産業規制が持った問題点」 という主題の下
開かれた今回のシンポジウムのターゲットは、青少年保護法改訂の
動きを見せている女性家族部になるしか無かった。
(inven)
この日、シンポジウムで提案を引き受けた亜洲大学教授は、青少年ゲーム利用の規制に関わる法律が必要だと言っても、
ゲーム業務を担当している省庁で行う事が適切だと発言、固有の業務領域を侵害する事は無理だと
討論のスタートを開いた。
ソウル市立大学法学教授も、青少年保護法は年齢や有害媒体に対する一番核心的な規定を盛って、
各状況に対する詳細的な規制策は関連法律で規制する事が望ましいという立場を示した。
文化体育観光部の立場も似ていた。
ゲームコンテンツ産業のキム課長は、ゲーム産業全般を扱うゲーム法があるにも関わらず、
青少年保護法でゲーム産業を規制する事は、国法体系を混乱させる恐れがあると発言、
ゲーム中毒を招く原因に対する検討無しに、ゲーム利用の制限だけを行っても問題は解決されないと指摘した。
ゲームに対する利用者たちの認識と利用行動、利用者を取り囲んだ環境に対して、
体系的で科学的な分析を土台に、解決方案を用意するのが重要だと言う。
韓国ゲーム産業協会の事務局長は、特にシャットダウン制度を指目して、
ひたすら 「韓国」 の 「インターネットゲーム」 「だけ」 が適用され、他のゲームや海外ゲームと
公平性、及び、逆次別問題があると発言、スマートフォンやタブレット PC の拡散等、
未来市場に対する予測が無くなる規制だと、実行性に対する疑問を申し立てた。
最近、ゲームに没頭した中学生が母親を殺害した事件が話題になりながら、
青少年団体を中心に、青少年保護法改訂を促す要求は激しさを増している事は事実だ。
しかし、青少年保護法改正案は、シャットダウン制等の規制策が実質的な効果を納める事が出来るかどうかに対する疑問と共に、
厳格に主管省庁と法律が存在するという二重規制に対する論難をもたらして来た。
これに対して女性家族部は、利用者保護次元でゲーム不正乱用に対する規制を
青少年保護法に盛るという立場を曲げていない状況だ。
女性家族部と文化体育観光部の間の張り詰めている立場の違いが続く中、
オープンマーケット事後審議と、BOT プログラム制裁強化の様な、
重要な内容が含まれたゲーム法改正案処理も、ずっと先延ばしされている実情となっている。
投稿者 (む) : 2010年11月26日 13:49
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コメント
結局、若者が廃人化して自殺や事件の温床なろうとも自社、自国の利益優先か。
当然といえば当然だけど、そんな不健康な産業伸ばしても明るい未来は無いと思うけどね。
1日5時間でも10時間でも、それを何年も出来るようなゲームはもうゲームじゃない、麻薬と同じだ。
現実問題として年齢制限を導入すればいいだけだよね。
登録には身分証明証やカードを使えばいいし問題ない。
もっとも運営側のセキュリティーや保険、補償を強固にしないといけないから費用対価の問題は出るだろうね。
もっとも未成年がプレイする際は親の同意が必要にして時間規制を導入すればいいだけ。
未成年登録を成年登録として違反利用を行っていたら親の責任になるわけだし、違反利用させてる
バカ親に対しての罰則を条例で作ればおkだと思うが。
未成年の行動に対しては保護者(一部)が、成人の行動に対しては本人がとる事に成っている訳だから騒ぐほどの問題とも思えないが・・・
責任転化をしたがる保護者が騒いでるんじゃないのだろうか?
チンポジウムにみえた
ちょっと眼科いってくる
>>3
同意。
つうか何で中年バハアはこうも自己中な偽善者が多いんだか…
「自分の興味の無い物は全て悪。」
「所詮はゲームなんだから排除した方が世の為子供の為、誰も困らない。」
こんな浅図な考えのカスしか居ないんだろうな、呆れてモノも言えん。
もうね…、ストレス社会での癒しの一つとしてゲームを見れない奴は本当に哀れだと思う。
げっ!修正!3じゃ無くて2に同意です!
見えてないから!俺はみえてないからっ!
>5
すまん、うけてしまった・・・・w
まー、何処の国にもモンスターな親は居るとゆうことで・・・
(中には、ホントに真剣にもう自分たちではどうにもならなくて、困ってる人は居ると思うけど、
「もう面倒だから国で取り締まりやってー」みたいな身勝手な人もいるからね・・・・)
まあ、なんて言うんだろうね
「自分が自分の子供を教育出来ないことを人の責任にするな」
これだけでしょ?結局はw
時間制限つけちったらやる人減るんだろうなー
家庭での教育を放置して法整備に特効薬にしたいPTAサイドも問題だが、
中毒者に依存するネトゲのビジネスモデルも一考の余地がある以上、
それを放置して中毒について「環境の科学的分析~」なんつってる産業サイドも同レベル。
互いに立場があるから、もはや水掛け論にしかならんわな。