2010年4月22日
強制シャットダウン強行 ゲーム重複規制大きく憂慮 [
情報・ニュース等
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女性家族部が推進中の「青少年保護法改正案」が早い速度で
関門をパスしている。ゲーム業界は徐々に現実に現れる重複規制を
大きく憂慮している。
21日、国会女性家族部の全体会議をパスした青少年保護法改正案は、力強い規制内容を記している。
青少年保護法改正案は以下の内容が込められている。
・オンラインゲーム会員に加入しようとする青少年の親権者同意義務化
・親権者の青少年ゲーム利用時間の制限可能
・午前 0時 から 午前 6時 まで青少年ゲーム利用禁止
・インターネットゲーム中毒警告文の表示
・親権者にお子さんが利用するゲームの情報通報
また、処罰規定も提示された。
午前 0時 から 6時 まで青少年のオンラインゲーム利用を禁止する「深夜ショットダウン制度」 を違反する場合、
2年以下の懲役や、1千万ウォン以下の罰金に処する様になる。
各種告知をしなかった時も、法的な責任を問う様になる。
●青少年保護法改正案 一瀉千里で通過
ゲーム業界の憂慮とゲーム産業主務部署である文化体育観光部の反対にも関わらず、
余暇の上の意志は強硬だ。
これは、保健福祉部と総理室傘下青少年保護法委員会の業務を渡された女性家族部の
アイデンティティともかみ合っている。
青少年保護法と、ゲーム中毒に対して力強い対策を願う、名分と時期がきっかり合ったのだ。
青少年保護法改正案は、去る 19日、国会法案審査会に上程された後、
二日後の21日、全体会議をパスした。
来週に開かれる国会法制司法委員会の審査を経て、国会本会議に上程、
通過されれば法律で公布される事だけ残る様になる。
ゲーム産業振興法改正案が 2年間国会で渓流中になっている事と比べて、
青少年保護法改正案立法はまさにあっという間に進行された訳だ。
女性家族部 シン・ナッキュン 委員長は、
「文化体育観光部所管のゲーム産業振興法で、ゲーム関連業務を一員化しなければならないという意見もある。
しかし、青少年のゲーム中毒問題は、青少年保護法で解決するのが実効性を確保する事が出来ると判断した。」
と言う立場を明らかにした。
自律規制を中心とした文化体育観光部の対策は、実効性が落ちるという主張だ。
●ゲーム業界，重複規制と逆次別憂慮
文化体育観光部とゲーム業界が推進中のゲーム中毒対策と、
女性家族部が推進中の青少年保護法改正案の内容は似ている。
しかし、性格は完全に違う。
文化体育観光部の対策は自律規制の性格が濃い一方、
女性家族部の青少年保護法改正案は法による強制規制だ。
韓国ゲーム産業協会は、青少年保護法改正案の最大の問題点として、
ゲームに対する 「重複規制」 と 「逆次別」 を指摘している。
ゲーム法に類似規定があるにも関わらず、青少年保護法改訂で、主務部署以外の女性家族部でも
ゲーム産業を規制する事が出来るからだ。
また、青少年保護法改正案は、海外ゲーム業者がサービスするゲームには適用されず、
全てのゲーム物では無いオンラインゲームにだけ適用されるという点で、
深刻な逆次別も憂慮されている。
ゲーム業界は、青少年有害媒体物指定と無関係に、
全てのオンラインゲームを有害媒体と似たり寄ったりと見て規制するという点で、
青少年保護法の主旨とも当たらないと指摘している。
青少年改正案が通過されて施行される場合、ゲーム業界は法を守るしかない。
また、青少年保護法改正案を阻む、これといった方法も無い。
ゲーム業界の声と、青少年保護法改正案の実効性に対する疑点を文化委員会に伝達して、
これを国会に知らせる方法が最善だ。
●文化体育観光部 「本会議上程は絶対阻止」
状況がこの様になると、ゲーム産業主務部署である文化体育観光部も対策用意に乗り出した。
文化体育観光部は、来週に開かれる法司委で、青少年保護法改正案の通過を沮止するという方針を立てた。
文化体育観光部は、事務官を国会に送り、法案を審議する国会議員たちに、
青少年保護法改正案に盛られたゲーム産業規制が実効性が無い事を知らせている。
また、自律規制内容が含まれたゲーム産業振興法改正案を立法推進する予定だ。
文化体育観光部と女性家族部の立場は対立している。
女性家族部は、ゲーム産業振興法に青少年保護法と関わる規定が無いと、
青少年保護法改正案の当為性を主張している。
文化体育観光部は、既存の青少年有害媒体物指定制度だけでも、
充分に青少年保護法は可能だという立場だ。
法制化の速度対決もカギになる見込みだ。
青少年保護法改正案と、自律規制内容が込められたゲーム産業振興法改正案、
いずれが先に国会をパスするのかによって、施行時点が変わるからだ。
来週に開かれる国会法司委が、青少年保護法改正案通過の分かれ目になる見込みだ。
現在女性家族部は、青少年保護法改正案が今月内で国会をパスする事を期待している。
国会本会議で処理された場合、青少年保護法改正案は、可決後 1年後から施行される。
投稿者 （む） : 2010年4月22日 18:08
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コメント
女性家族委員会ってのは、日本でいうとPTAみたいなやつ？
世界中を火病を発祥してるコリアンの天敵は自国の女性でしたってかｗ 面白いオチだな。
そして日本にそのまま来て全員未成年扱いで０時になった瞬間強制シャットダウンですね。
これ日本に来るわけがないだろ。
ネトゲの法整備なんて考えてる政治家なんているのか？
RMTで海外に￥が流れることすら一般人は認知してない程の関心のなさ。
運営も自国で稼げなければ海外で稼ぐしかないからな。
完全に対岸の火事。
現政権なら余裕で来るよ。中韓で採用されたものはノーパスで入ってくる。
韓国だから、運用できる法規制だからねー。
日本では例え法律が出来ても運用が不可能。
国民全員がＩＤ登録され、固有のインターネットＩＤで管理されているからこそできる。
今の日本じゃ冗談でも実現不可能。
やるとしても、ほんと自主規制と自己責任の範囲程度の、形だけの規制に留まる。
ナッきゅん☆ってかわいいな。
疲れシステムはコンテンツの消費速度を合わせる為にも
確実に日本でも採用されるだろうが
青少年云々は日本じゃ抜け道だらけの穴だらけになっちゃうだろね。
1時間プレイしまし（ｒｙが表示されると、30分ログアウトしないと10秒ごとに「休憩してください」の注意勧告が画面いっぱいに（プレイ画面をオフにし）カットインしてきます。
これくらいやんないと、だめなんじゃね？ｗ
日本人はなんだかんだ言っても真面目な国民性だから、生活に支障を来たすほどネトゲにはまる奴なんて稀。
自己責任で制限できないやつをなんでそこまで保護してやらなくちゃならんのか。
そもそも韓国だって規制対象は未成年でしょ。
日本じゃ運用できないと思うし、まるで必要ないと思う。
いい大人が疲れシステムで規制されるとか、あほらしすぎ、幼稚すぎ。
>>10
疲れシステムってゲームをしすぎる子供達と稀な大人を標的としていると思うんだ
そもそも自己制御出来てる人には全く関係の無いシステムなんだよ
その疲れシステムってのが日本で実装されたとしても、疲れシステムが起動する位までの長時間ゲームしないだろうしさ
>>10
「ネットゲームプレイヤー」に限定して見た場合
日本でも生活に支障をきたす程の廃人は稀とは言えないんじゃなかろか？
廃プレイ前提のMMOにおいてはなおの事。
一日３時間程度の時間じゃMMOとして成り立たず、それは最早MOと言う人もいるくらいだ。
俺は余裕で成り立つんじゃないかと思うけど。
要するにMMO自体が元々生活に支障をきたし易いジャンルである事は確かなので
運営側がそれを制限規制するのも本来当然の事のようにも思える。
そもそもMMOは何があろうとプレイヤーが運営に合わせていくしかないものなので
どんな仕様が来ようが、それに合わせてスタイルを変えていくしかないでしょう。
今までも全てのプレイヤーがそうして来たように。
不満が出るのは最初だけ。いつの間にやらそれも忘れて順応していくもんです。
いつでも運営の思うが侭なんだし、気にしても仕様がなくね？
ここでごちゃごちゃ言って何が変わるもんでもないし
自主規制が来た所で特別廃人でもない奴にゃあまり影響の無いシステムだし
どっちかというとやっと来たかって感じじゃね？
中年ニートも問題だが、青少年の３年とかけっこう人生、左右するよな
中年ニートなんてもう社会で活躍できる見込みはほとんどないんだから
社会的な損失は無に等しいよ。
でも、まだ若く、まだ将来性のある人たちがネトゲにハマってしまうと
国全体の損失になってしまう。
その人の人生にとっても、最悪の影響を与えてしまう。
学生時代にゲーム廃人になってしまったら、致命的だよ。
若い頃からハマってる人は認めたくないのかもしれないけど・・・。
ってことは、自国は守る為に規制して他国は勝手にしたらとなるのか？
青少年過保護法の間違いではないのか？
>>16
ＮＣも韓国も日本の法律を作ることはできないからなｗ
日本の国民と政府が考える事さ。
ＰＴＡあたりが、積極的に動きそうな気もするな。
まー、その分、月額基本料金が安くなるなら、実装されてもまだ納得できるかな・・・
（半分以下とか・・・ｗ）
実現性有るか無いか、あーだこーだ、なんたらかんたら、うんぬんかんぬん、ずんどこどっこい（ぁｗ）と細かい事は置いといて・・・
月額基本料金そのまま３千円のままで、もし実装されたら、苦情いっぱいでそうですなｗ
（ＮＣの事だから、実装されてもそのまま３千円って可能性ありそうですが・・・ぁｗ）
>午前 0時 から 6時 まで青少年のオンラインゲーム利用を禁止する「深夜ショットダウン制度」 を違反する場合、
>2年以下の懲役や、1千万ウォン以下の罰金に処する様になる。
>各種告知をしなかった時も、法的な責任を問う様になる。
これは違反した子供に課されるのか？親に？子供の深夜プレイで親が処罰は酷すぎなんだが。
親が書かれてる事を全て満たしても、子供がその範囲内で0時～6時にプレイする事は完全に排除できないわけで････
未成年者に懲役刑って国際問題になるから面白そうだけどｗ
状況が深刻化して社会問題になったら、国として動くのは当然だろうけども、
この委員会の親（委員会の名前から推測するとそうかなとｗ）は、そういった事象に対して、
ベストをつくしてるんですかね～ｗ
何か、もう面倒だから国で対応しやがれー！って、意図が見えるような見えないような・・・（まーあくまで推測の上の話ですから実装どうなのか不明ですがｗ）
今は、テレビであんまり見なくなったけど、日本でも増えてますからね～。無茶な要求
を学校とかにするモンスターが・・・・ぁ
>>20
この記事を見る限り、処罰を課せられるのは子供やその親ではなく
ゲーム会社に対しての物と読める。
そもそも端を発しているのはゲーム会社ではなく、利用者側のクレームだろうし
利用者を保護する為のシステムなので
その処罰が利用者側に課せられるというのはないでしょう。
親に対してではなく、ゲーム会社に対して青少年を徹底的に管理しろって事ですね
これは疲れシステムとは異なり、韓国の全てのネットゲームに適用される制度なんだろうね。
・オンラインゲーム会員に加入しようとする青少年の親権者同意義務化
・親権者の青少年ゲーム利用時間の制限可能
・午前 0時 から 午前 6時 まで青少年ゲーム利用禁止
・インターネットゲーム中毒警告文の表示
・親権者にお子さんが利用するゲームの情報通報
さすがに国民性もあるんだろうけど、韓国は、規制するの徹底してますね
ここまでしくちゃいけないってことは、相当深刻で、ゲーム産業が落とした
「毒性の強い害」をどう、子供への影響を少なくするか、もしくは、無くすか
行動したと言うことは、有権者として、親として立派。
ただ、国策のゲーム産業としては、打撃は必死の仮説が立つので、
ただでさえ、就職難なのに･･･ということですよね。
日本には、うーん 私見だけど、
>・オンラインゲーム会員に加入しようとする青少年の親権者同意義務化
>・インターネットゲーム中毒警告文の表示
この辺は、出来そうだよね、
>・親権者の青少年ゲーム利用時間の制限可能
>・午前 0時 から 午前 6時 まで青少年ゲーム利用禁止
>・親権者にお子さんが利用するゲームの情報通報
未成年者の喫煙といっしょにイメージ？なるのかも
ただ、発覚したら、親側の責任を問う法律が
出来るんじゃないかな？外国は、親に対しての
罰則なりが韓国に限らずあるから、民主党政権
が存続しているうちに日本上陸となれば、
ありうるかもよ
なんだかんだいって･･･国内外限らず世間からは、
子供の育成責任は、親にあると見られるから（もしくは、そう認識される）
ちょっと思ったんだけど
>青少年保護法改正案
韓国のことなので、わからないけど
これって、未成年者がＲＭＴしたら、身分確認もしなかった
って事で、業者って罰せられるんでしょうかね？
これゲームに夢中になってて時間忘れてて0時過ぎてたー
ってプレイヤーが続出するなｗ
まあ20歳以上の多くのプレイヤーには関係ないか（
>>24
未成年は0時の時点で強制ログアウトになるんだろ。
課金が切れた時みたいにさ。
韓国のインターネットID管理であればそれが可能って事じゃないかと。