2008年2月 1日
UPSやノートPCにオススメ VistaのHDDキャッシュ変更 [ パソコン関連 ] Tweet
手軽にVistaでの動作を高速化するTIPSがITMediaにて
公開されています。
VistaのHDDキャッシュ設定を変更して高速化する(ITMedia)
実際にHDDに書き込む代わりに、メインメモリに書き込んで
プログラムに処理を戻すライトバックキャッシュ機能を使用し、
HDDの処理効率を高めるというもの。
実際に速度が若干速くなる様なので、Vistaユーザーの方は
試してみると良いでしょう。
ただし、不意な停電などでデータが失われてしまう可能性がある為、
UPSやノートPC等、バッテリー環境を備えているPCだと、より安全に
使えるだろうとの事。
投稿者 (む) : 2008年2月 1日 13:58
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コメント
VISTAの動作が遅いのにがっかりしています、今度試してみます、ありがとうございました。
なんかこの記事の用語の使い方が胡散臭いなぁ。
VISTAのデフォルトがWTでWBにすると高速化できるよ、は分かったが。
WT=キャッシュ(メモリ)とHDDに同じもの書くよ
WB=キャッシュだけに書いてあとからHDDに書くよ
じゃないのか?
WTの説明として書いているのは単なるリードキャッシュにも思えるのだが。
自分の理解が間違いなのか?
>>2
この記事で言いたいのは、
Vistaの初期設定ではWTのみ有効で、WBは無効になってるよ。
だからWBも有効にすれば、データのアクセスが若干早くなるよ。
ってことじゃないのか?
でも、我もちょっと調べてみたがWTの説明がヘンだな。
WTはキャッシュとメモリに同時に書き込む方式で、
フラッシュしなくてもキャッシュとメモリのデータの内容は常に一致する利点がある。
この記事の説明だとリードキャッシュとライトキャッシュのことのように思えるな。
つまり、
Vistaはリードキャッシュは有効になってるけど
ライトキャッシュが無効になってるので、
ライトキャッシュも有効にすると若干早くなるよ。
ってことだな。
常時ACアダプタが刺さってるノートに、バッテリ刺しっぱなしだと
あっというまにバッテリの寿命が尽きるんだけど・・・。
メーカーや製品によるのでは。うちで以前使っていたG社製や
今使っているH社製では繋ぎっぱなしでもほとんど劣化してい
ないし。
また電池によっては逆に外しっぱなしでも(電池が)過放電
でも駄目になるケースがあるので注意。
バッテリーと一言でまとめられてますが、
特性が良いリチウムイオンと安いニッケル水素で違いますよ。
ニッケル水素は完全放電前に充電を繰り返すとバッテリー容量が
減っていきます。
それにしても
cache memory 8MB / 回転数 5400rpmなのに性能アップがショボすぎるな。
cache memory 32MB / 回転数 7200rpmのデスクトップ用もあるというのに。