2015年5月14日
NCsoft 2015年 1分期実績発表、営業利益 448億ウォンでリネージュ1売上強気 [ 情報・ニュース等 ] Tweet
●「リネージュエターナル」 6月に初のテスト実施
NCsoft が 2015年 1分期実績発表を通じて、連結営業利益は
448億 6700万ウォンを記録したと 13日明らかにした。
これは前年同期対比 0.78% 増加した実績であり、
売上は 1,881億ウォンで 5.59% 増加、当期純益は 356億ウォンで、
2.57% 減少した。
1分期の売上を地域別で見てみると、韓国 1,192億ウォン,北米 / ヨーロッパ 257億ウォン,
日本 74億ウォン,台湾 101億ウォン,ロイヤルティ 256億ウォンで、
製品別では 「リネージュ1」 660億ウォン,「リネージュ2」 110億ウォン,「アイオン」 183億ウォン,
「ブレイドアンドソウル」 268億ウォン,「ギルドウォーズ2」 200億ウォン,「ワイルドスター」 26億ウォン,
その他カジュアルゲーム等が 178億ウォンを記録した。
NCsoft 側は、特に 「リネージュ1」 の売上が前年同期対比 60% 増加した実績を見せた事と、
「ブレイドアンドソウル」 が台湾地域で意味ある成果を巨頭ながら、全体的な実績成長を
見せる事が出来たと説明した。
ここに NCsoft は去る 1分期、ネットマーブルゲームスと協力関係を構築すると共に、
子会社 Ntreev Soft の新作モバイルゲーム発売開始を通じて、モバイル競争力強化に集中した。
また、PCオンライン IP(知的財産権)を活用したモバイルゲームも、依然開発中にある。
NCsoft 最高財務責任者(CFO)は、
「次期 PC オンラインゲームである MXM,ギルドウォーズ2 拡張パック,リネージュエターナルの
開発は順調に進行中だ」 と言いながら、
「下半期からモバイルと PC オンライン新作発売開始を本格化する計画だ」 と伝えた。
●リネージュエターナル 6月中にテスト!NC モバイルゲームは下半期発売開始
NCsoft が新作オンラインゲーム 「リネージュエターナル」 のテストを 6月中に進行する。
同時に NCsoft のモバイルゲームは、下半期中に発売開始する事を予告した。
・「リネージュエターナル」 は 6月中にテスト開始!「MXM」 は年内発売開始
13日、NCsoft は 1分期実績発表カンファレンスコールを通じて、
新作の発売開始とテスト日程を公開した。
カンファレンスコールで最高財務責任者 CFO は、
6月中に 「リネージュエターナル」 のテストを進行すると明らかにした。
テスト規模は小規模になると付け加えながら、
既存 CBT とは対象者や規模の違うテストになる筈だという事も明らかにした。
一方、去る 1日からオープン型テクニカルテストを進行した 「MXM」 は、
年内発売開始を目標にする。
同時に中国パブリッシャーテンセントを通じて、5月末から中国現地化テストも進行する。
「リネージュエターナル」 は 2011年 Gstar で初公開されたゲームで、
「リネージュ1」 から 200年後の世界を背景にしたアクション MMORPG だ。
2014年 Gstar では、一般ユーザーを対象とした体験バージョンも試演されたし、
スマートフォン、及び、タブレット PC でプレイ出来るクラウドバージョンも同時に公開した。
なお、「リネージュエターナル」 は NCsoft のグローバルサービスの為のプラットホームである、
「NC クラウド(仮称)」 を通じて、下半期グローバルテストをすると予告した事がある。
「リネージュエターナル」 は NC クラウドを利用してサービスされる予定であり、
全世界単一バージョンでサービスする 「グローバル ワンビルド」 を基本戦略にしている。
NCsoft 最高財務責任者 CFO はカンファレンスコールにおいて、
「リネージュエターナルは NC クラウドを通じてサービスするゲームである為、
発売開始方式が変更される可能性がある。
テスト以後サーバーを閉めてからまた開くという方式では無く、
制限されたコンテンツでテストを始めて、少しずつ追加して拡張していく方式も、
追い求める可能性がある」 と言及した。
Gstar 2014 を通じて試演されたリネージュエターナル
セカンドテストを終えたシューテングアクションゲーム MXM は年内発売開始が目標だ。
●モバイルゲームは下半期ソフトローンチング、及び、発売開始
NCsoft は 13日カンファレンスコールを通じて、モバイルゲーム関連計画も今一度公開した。
「ブレイドアンドソウル モバイル」,「アイオン レギオンズ」,「ファッションストリート」 等、
2014年 Gstar で公開されたモバイルゲームは、年内発売開始が目標だ。
まず 「ブレイドアンドソウル」 IP を活用したモバイルゲーム 「ブレイドアンドソウル モバイル」 は、
6月中に中国でテストした後、下半期中にソフトローンチングを目標にしている。
「アイオン」 IP を利用したモバイル RPG 「アイオン レギオンズ」 と、
新作 SNG 「ファッションストリート」 も、やはり下半期にソフトローンチング、及び、
正式発売開始を目標にする。
NCsoft がパブリッシングするゲーム 1種類も、夏に発売開始する計画だ。
また、同時に子会社である Ntreev Soft の 「パンヤ モバイル」 に対する日程も言及された。
NCsoft 最高財務責任者 CFO は、
「パンヤ モバイルは夏位にお披露目する事が出来るだろうと予想している」 と言及した。
一方、NCsoft は北米市場攻略の為、北米地域子会社である NCwest を通じて、
Hidden Path Entertainment、及び、This Game Studio を相次いで持分投資をしている。
同時に北米地域で自身のモバイルゲームスタジオを新設し、北米市場攻略を狙っている。
ブレイドアンドソウル モバイルのイラスト
投稿者 (む) : 2015年5月14日 19:34
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コメント
2014年1~4分期のリネ2の売上は
116億 - 136億 - 148億 - 195億
で、今期は110億
同じく2014年1~4分期の日本での売上は
83億 - 112億 - 101億 - 119億
で、今期は74億
どちらも結構ガッツリ減った感じですかね。
1Qは売上少ない傾向あるから若干減ったぐらいでは?
日本はガチャ次第だけど1~3月はラインナップはひどすぎたから当然の結果。
1Qの売上が目に見えて少なかったのは14年くらいでは。
日本の売上は他のタイトルの分も含まれてるので
リネ2のガチャラインナップだけで語るのは違うかと。
なんか擁護する人沸いてるけど、がっつりユーザー減っているから当たり前だと思うけど
サービス終了のお知らせも近いレベルの売り上げ?
客数が減ったなら、課金額上げて客単価上げればいいだけだから。
へーきへーき♪
ユーザー減った減ったといつも言ってるけど
一向に0にならないのな。
どんだけいるんだ?
2PCやBOT除いたアクティブ人口だと500人もいない鯖の方が多いのでは。
0になってないだけで昔とは比べものにならないくらい減ったし
鯖統合しないの?みたいな声もここ1~2年でよく見かけるようになった。