2014年2月13日
NCsoft、去年の営業利益 2,052億ウォン達成 [ 情報・ニュース等 ] Tweet
NCsoft が 2013年実績決算と、2013年4半期実績を公開した。
公開された資料によると、NCsoft は 2013年売上 7,567億ウォン,営業利益 2,052億ウォン,
当期純益 1,586億ウォンを記録した。
売上高は、2012年数値と比べて似ている水準であり、
営業利益は 36%,当期純益は 3% 成長した。
2013年 4分期は、売上 2,100億ウォン,営業利益 567億ウォン,当期純益 457億ウォンを果たして、
前分期対比売上 24%,営業利益 85%,当期純益 74% の上昇勢を見せた。
韓国内では、リネージュ1,海外では GuildWars 2 が好調を見せて、
昨年末中国に進出した Blade&Soul のロイヤルティが反映される事により、
全体的な成長勢を維持した。
地域別年間売上では、韓国 4,892億ウォン,北米 854億ウォン,ヨーロッパ 506億ウォン,
日本 548億ウォン,台湾 107億ウォン,そしてロイヤルティ 659億ウォンを果たした。
製品別では、「リネージュ1」 2,879億ウォン,「リネージュ2」 571億ウォン,
「アイオン」 958億ウォン,「Blade&Soul」 688億ウォン,「GuildWars 2」 1,233億ウォン、
そして、その他カジュアルゲーム等が 578億ウォンの売上を上げた。
NCsoft は、今年 Blade&Soul 中国を含めたサービス地域拡張と、
グローバル市場に対する攻略を、本格的に引き続く予定だ。
また、新作サービス等を通じて、新しい成長動力も取り揃えて行く事により、
今年の売上規模を 8,900億 ~ 9,400億 ウォンにすると見通した。
経営企画グループ専務は、
「リネージュ1 と GuildWars 2 が好実績を果たして、売上、及び、利益成長を実現した。
グローバル市場における成果を通じて、今後も持続的な成長モメンタムを繋げる」 とコメントした。
投稿者 (む) : 2014年2月13日 12:44
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コメント
B&Sの売り上げがリネ2の寿命のひとつの試金石になるんだろうけど
KRとJPの売り上げ比率が見えないから計りようがないね
リネの前にやってたUOが俺が辞める時点(もう7年ぐらい前か?)で相当過疎っていたが
総ユーザーの7割が日本人と言われていて、その課金で黒になるって話があったから
日本だけでも売り上げが上がればリネ2も細々と続いてく可能性はあるんだろうけど・・・
少し古いけど、(む)さんの昔の記事によると2011年までは
リネ2全体の売り上げのうち半分は韓国が占めてたね。
最近も韓国プレイヤーの意見は小まめにアンケート取って開発してるのを見ると
今でも売り上げの中心は韓国なんだろうし、日本中心の展開にはならないと思う。