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「リネージュ2M」質疑応答。原作+オリジナルクラス登場、モバイルに添うスキル UI 導入

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「リネージュ2M」 の主要特徴紹介に引き続き、総括プロデューサーは、
記者達の間から出た質問を受け付けて、一部説明する時間を持った。
この時の質疑応答内容を整理した。

THISISGAME








Q.原作のクラスは全て 「リネージュ2M」 に登場するのか?

A.もちろんだ。「リネージュ2」 に登場した原作クラスは、
  全て出さなければならないという事を基調としている。
  さらに、原作に登場した NPC を含めた 「リネージュ2M」 だけとなる、
  多数のオリジナルクラスが 100個以上登場するでしょう。
  どれも明らかな個性を持っており、多様な組み合わせを導き出せるでしょう。


リネージュ2 のクラス以外に リネージュ2M だけのオリジナルクラスも存在。


Q.ピアノやソナタなど、数多いスキルを持ってくるのは不可能だったのでは?

A.難題の中の一つだったが、全て持ってくる事に決めた。
  ただ、2種類の方式を通じて、ゲームに取り入れる様にした。

  1つ目、過度な操作が必要でないスキルは、AI を適用する様にして、
  プレイヤーを助けたり、敵の邪魔をする様に設計されており、
  2つ目、戦闘没入に必要である重要なアクティブスキルは、
  直接プレイヤーが使える様にしてある。

  ローンチする様になれば、1クラス毎に 4つのスキルを使ってプレイするでしょう。
  コントロールにも難しさは無いと思う。
  例として、「スキル ターゲット コントロール」 というシステムを取り入れた。
  攻撃とスキル使用を UI に繋いで、攻撃しながら簡単なタッチ操作だけで、
  パーティー員を補助する事もできる。

  これは一例であり、操作が難しくてゲームができないという事が無い様に心がけて、
  これがある程度成就した。



Q.「ソウルショット」 はリアルマネーで購買する事になるのか?

A.NCsoft はゲーム内の経済を造成するノウハウを、弛まず積んで来た。
  「ソウルショット」 は、「リネージュ2M」 でも重要な部分だ。
  結論から言えば、アデナで購買する事ができる。
  リネージュ2M では、アデナを通じて得るコンテンツの価値を高く設定して、
  負担の無いプレイを提供する。


Q.少数血盟が独占したり、連続で狩るレイドがあるのではないか?

A.「リネージュ2M」 では、少数血盟が独占する形態のレイドは見られないだろう。
  ボスレイドは戦略を立てて、攻略しなければならない形態にて構成されている。
  例えば 「コア」 は、どの部位を破壊するかにより、多くの変数が発生する。
  従って、少数血盟でも戦略を立てれば、多数の血盟と相対する事ができる。


Q.最大 1,000 vs 1,000 の血盟戦ができると明らかにしたが、最適化は?

昨年、美しいグラフィックの為に、技術的な妥協はしないと話したが、
1年が経った今、ある程度の妥協は行った。

技術的な部分で、充分な最適化も多く成り立っており、
最新デバイスでは無くても、低スペックデバイスでも、グラフィックの自動調節,
オプション設定により、ゲームをスムーズに楽しめる様、準備した。


Q.いつサービス開始できるか?

5日から事前予約を開始した。
事前予約後からは、一般的なゲームのサービス開始の流れと特に異なる点は無く、
現在は研磨段階にある。遠くない時期にサービスは開始されるでしょう。


Q.コミュニティ的な要素は、モバイルでどんな風に具現化したのか?

もちろん逃さず具現化している。次の映像を通じて、確認を願う。



●リネージュ2M を含む全ての NC IP に適用、ゲームプラットホーム 「パープル」

次に、懇談会で初公開となるサービス 「パープル(Purple)」 が紹介されて、
プラットホーム事業センター長が、総 3つのキーワードで、パープルを説明した。

一つ目は 「ピープル(People)」 で、パープルは数十万人のユーザーが、
お互いに疏通して、経験を分け合える空間を追い求める場だという事を明らかにした。

二つ目は 「プレイ(Play)」 で、PC と モバイル の完璧なクロスプレイを支援し、
場所と空間に関係なく、どこでも一緒にプレイできると話した。

三つ目は、「プラットホーム(Platform)」 で、
パープルは 「リネージュ2M」 を始まりに、NCsoft の全ゲームと、
メディアコンテンツを追加するプログラムを追い求めると明らかにした。


短く紹介されたが、パープルは映像を通じて、大略的な機能が公開された。
最大 10万人まで対話可能なチャットルームも開設する事ができる他、
チャットルームでは、ゲーム内の関連通知を受け取る事ができるという。

コミュニティ構成員を招待したり、プレイ中のストリーミング、または、
その逆の場合も行う事ができる。


次は、懇談会で公開された質疑応答内容だ。


Q.パープルはクラウド技術と関連があるか?

A.パープルは、モバイルと PC のクロスプレイを支援するプラットホームだ。
  既存では 「イエティ」 というクラウドサービスを提供しているが、
  自主的な開発と、外部クラウド サービスも考慮している最中だ。
  また、クラウドサービス自体も検討中だ。


Q.日本での 「リネージュ2」 は、多くの人気を集めた。
  モバイルでもサービスしたら、ハロー効果が予想されるが、
  これをどんな風にモバイルに関連付けさせるのか、知りたい。

A.日本市場での成果はよく理解しており、日本市場への挑戦も悩んでいる。
  現地化を含めて、準備も沢山している状態だ。
  ただ、優先順位はまず韓国市場であり、サービスしてユーザーに報いる。


Q.パープルで、既存モバイル,PC ゲームは全てサービスされるのか?

A.「リネージュ2M」 が一番先にサービスされて、
  以後、NCsoft の全ゲームが、順次に追加されるでしょう。


Q.「リネージュ2M」 の具体的な最小スペックを教えて欲しい。

A.多くのユーザーにプレイして欲しい為、最適化作業を進行している。
  3 ~ 4年内に発売された機器なら、全てプレイできるでしょう。
  プレイできるかどうかの心配はしなくて良いと言いたい。


Q.今は Apple Store でも、19歳以上対象のゲームを発売する事ができる。
  「リネージュ2M」 は、年齢認証にどんな準備をしているか?

A.最大限多くのプレイヤーがゲームを遊ぶ事ができる様に、
  12歳,19歳どちらのレーティングも検討中だ。


Q.「パープル」 という名付けた理由は?

A.配色自らの意味が関連している。
  青と赤の中間地点であり、これはモバイルと PC のクロスプレイをするという、
  領域的な意味にも解釈する事ができる。


Q.パープルでも決済は可能なのか?

A.決済は、既存のモバイル決済と同じだ。


Q.プラットホーム事業は、コミュニティ要素を強化する為のものか?

A.これからは、デバイスの境界が希薄になるでしょう。
  クロスプレイも一般化されると見通している。
  パープルの機能を見れば分かるが、疎通が一番重要だと思っている。
  そうなれば、モバイルよりも PC が便利だ。
  PC でも多く利用される事を願う。
  MMORPG ジャンルとも、相性は良いはずだ。


Q.デバイスが違えば、同じゲームでも他の経験を感じると思う。
  これに対する差は、どの様に乗り越える予定ですか?

A.現在、韓国内のモバイルゲームは、大部分 PC エミュレーターで駆動されている。
  そんな状況なので、PC エミュレーターとモバイルのプレイの差は、
  ある程度認知されているものだと考えている。

  今回 UI と UX を強調した理由は、モバイル操作の難しさを乗り越える為であり、
  この為に何種類かの機能を公開した。
  モバイルプレイでも、PC に劣らないコントロールができる。


Q. 「リネージュ2M」 は、売上 1位を目指せるか?

A.3年前、「リネージュM」 の懇談会をした時に受けた似ている質問だ。
  一応良いゲームを作って、良い成果を出したいという事は、
  ここにいる全員が思っているつもりだ。
  熱心に作成しているし、売上げ 1位を必ず達成しなければならないという考えは、
  あえて考えていない。


Q.PC版 「リネージュ2」 との蚕食が発生する可能性に対する憂慮は?

A.これは 「リネージュM」 が出た時にも聞いた話だ。
  現在 PC 「リネージュ1」 は、「リネージュM」 と同じく、
  各々の領域を持って、お互いの道を歩いている。
  「リネージュ2」 も同じだ。
  「リネージュ2M」 も、PC とは十分な差別点がある。


Q.PC版 「リネージュ2」 も、装備が重要に思われた。
  「リネージュ2M」 での装備は、どんな風に仕分けされているのか?

A.装備は 「リネージュ2」 にあった世界観を共有している。
  そこで出た、ユーザーが覚えている装備は、全て登場する。
  もちろん、あの時見たその数値がそのまま適用される訳では無いが、
  印象は充分に受ける事ができる様に準備した。


Q.PC版 「リネージュ2」 は、転職クエストをする時、
  一部クラスが非常に面倒くさかった事を覚えている。
  クエストや便宜性は、どんな風に構成されているのか?

A.面倒な部分が多くあったが、思い出でもあったと思う。
  モバイルでも、転職クエストは提供される。
  転職クエストは、ユーザーが一段階成長したという証になるからだ。
  ただ、面倒だったり、多くの努力を要求するよりは、
  十分な印象を残す形の方に集中して作成した。

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