2018年1月17日
CPU の脆弱性対策、適用後の影響はストレージの大幅減速が主か [ パソコン関連 ] Tweet
今年初めから界隈を賑わせている CPU の脆弱性対策ですが、
適用後の主な影響はストレージの減速になるとの検証結果が出ている様です。
CPUの脆弱性対策パッチでSSDのランダムアクセスが大幅減速?影響をチェックしてみた(AKIBA PC Hotline!)
修正後はストレージが早ければ早いほど影響を受ける様相であり、
HDD よりも SSD、SSD よりも RAMディスク と、高速になればなるほど
影響を受けやすくなるという検証結果が記載されています。
なお、ストレージ以外でのベンチマーク結果は数%の性能変化に留まっており、
現時点ではあまり大きな影響は受けないだろうとの事。
MMORPG 的には、主にマップのローディングなどで影響が出ると思われます。
特に、RAM ディスクにクライアントをインストールされている方は、
大きな影響を受けると思われますので、注意した方が良いでしょう。
関連 : Googleが発見した「CPUの脆弱性」とは何なのか。ゲーマーに捧ぐ「正しく恐れる」その方法まとめ(4Gamer)
投稿者 (む) : 2018年1月17日 14:23
関連するかもしれない記事
コメント
1 :Anonymous(匿名による投稿): 2018年1月17日 16:15 ID: 6jq20nA6 [RES]
HDDからSSDに変更してリネ2で一番変化を体感できたのはGK移動時だったから、人によっては体感で遅さが分かるかもね。
2 :Anonymous(匿名による投稿): 2018年1月18日 08:24 ID: n8F5KdmQ [RES]
CrystalDiskMarkの4K上の、それもライト側の影響がちょっとだけ
有るみたいだけど、体感は難しい範囲だろうねえ。
オンラインゲームで重要なのはリード側の方だしね。
大袈裟に言う人間はクレーマー素質あるとおもう。