2017年3月24日
韓国、「リネージュ2 レボリューション」 3ヶ月連続売上 1位 [ リネージュ2 レボリューション ] Tweet
●攻城戦など大規模アップデート予告...利用者は 700万人突破
モバイルゲーム 「リネージュ2 レボリューション」 が、
サービス開始 3ヶ月目でも Apple,Google 両大マーケット売上 1位を
維持しており、年間単位での興行を引き続けるのか、関心が集まっている。
なお、ネットマーブルゲームスは 「リネージュ」 の核心である攻城戦など
大規模コンテンツアップデートを予告して、売上を牽引するつもりだ。
(inews24)
去年 12月 14日、韓国 Google Play Store と Apple Store にてローンチした、
モバイルゲーム 「リネージュ2 レボリューション」 は、サービス開始 3ヶ月に突入しても、
現在までただ一回も売上順位 1位を渡していない興行作となっている。
サービス開始初月だけで 2,060億ウォン(約 204億円)の売上を記録したこのゲームは、
現在も 1日で 30億ウォン(3億円)を売り上げていると、予想分析が出ているほどだ。
「リネージュ2 レボリューション」 は、NCsoft の有名 MMORPG 「リネージュ2」 の、
知識財産権(IP)を土台としたモバイル MMORPG で、膨大なオープンフィールドと、
ハイクオリティなグラフィック、血盟(ギルド)間の競争を誘導するゲーム性により、
成功を収めてきた。
市場調査機関によると、「リネージュ2 レボリューション」 のサービス開始初週利用者は約 130万人で、
このうち 30代男性が 37.6% に上っている事が分かった。
30代男性は、モバイルゲームに最大支出をする利用者層として知られている。
また、ネットマーブルゲームス代表は、去る 18日に開かれた利用者懇談会において、
「リネージュ2 レボリューション」 の利用者数が 700万人を超えたと言及した。
リネージュ2 レボリューションが、市場に及んだ余波も少なくない。
オープンマーケット売上順位 2位以下のゲームは、売上が億単位で下落したと話す。
既存作品をプレイしていた利用者が、リネージュ2 レボリューションに移動しながら、
売上も道連れ下落したというのだ。
最近サービスが開始された 「ポケモンGO」 などのグローバルヒット作も、
リネージュ2 レボリューションの人気に歯止めを掛ける事はできなかった。
これらの要因により、リネージュ2 レボリューションの興行は長期化するだろうと、
市場見込みが出ている状態だ。
なお、ネットマーブルゲームスは 「リネージュ2 レボリューション」 の独走体制を続ける為に、
次なるアップデート計画も公開した。
「リネージュ」 シリーズの核心コンテンツである攻城戦を、4月中にアップデートする予定だという。
攻城戦は、1つの防衛側血盟と、3つの攻城側血盟が、城の所有権をおいて争うコンテンツであり、
城を確保した血盟は、専用の 「商店」 を利用する事ができる。
取引所で取引されている課金通貨を、一定割合で税金として取り立てる事ができるなど、
恩恵が非常に大きい為に、し烈な競争が起こる事と予想される。
攻城戦を準備する上位血盟を中心に、ひとりひとりの能力値拡大の為の努力が繋がりながら、
ゲーム売上も増加する様にみえる。
また、6人の利用者が 3 vs 3 のリアルタイム PvP をする 「名誉の戦場」 や、
新しい 「UR」 等級装備、釣り、新規レア スキルなども、順次ゲームに追加される。
来週中には、より素早くオープンフィールドを歩き回れる 「搭乗ペット」 も登場する予定だ。
ネットマーブルゲームス開発総括は、
「MMORPG は、現実世界の様な多様な経験を提供すると言う事が、大きな長所だ。
リネージュ2 レボリューションの中で、また一つの社会が構成される、
そんな楽しさを享受できる様にする事が、開発チームの目標だ」 と語った。
投稿者 (む) : 2017年3月24日 10:29
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コメント
日本サービスまだー??早くやりたくてしかたないんだが・・
せめて5月にはβテストやってくれ