中国で始まったブレイドアンドソウル モバイル、好評
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2016年3月15日

中国で始まったブレイドアンドソウル モバイル、好評 [ 情報・ニュース等 ]  

NCsoft の 「ブレイドアンドソウル モバイル」 がサービス開始後、
中国で良い反応を得ている。

NCsoft がブレソ モバイルでモバイルゲーム事業部門に青信号を灯した中、
準備中である多様なジャンルの新作モバイルゲームを次々と成功させる事が
できるか否か、帰趨が注目されている状態だ。

newsngame



15日、ゲーム業界によれば、NCsoft が開発したブレソ モバイルは、
去る 10日に中国でサービスが開始されてから、一日で中国 Apple Store の売上順位 5位に躍り出た。
現在の順位は人気 4位,売上 8位にランクされている状態だ。

ブレソ モバイルが短期間で良い成果を得た理由としては、知的財産権(IP)の認知度と、
中国パートナーであるテンセントの市場影響力により、シナジー効果が出たからだと専門家は話す。


ブレソ モバイル


ブレソ モバイルは、オンラインゲーム 「ブレイドアンドソウル」 の IPを活用して作った作品で、
中国では認知度が高い。
大元 IP である中国ブレイドアンドソウルのサービスも、テンセントが引き受けている。


NCsoft は今までオンラインゲームの開発、及び、サービスで勢いを付けて勝ち上がってきた。
業界の一界隈では、ブレソ モバイルがサービス開始後、期待以上の成果を得た事により、
NCsoft のモバイルゲーム事業に青信号が灯ったという評価を下した模様だ。


ブレソ モバイルの iOS 売上順位を見ると、中国内 Android マーケットにおいても、
有意義な成績を収める事ができるだろうと言う期待感が大きい。
中国モバイル市場の Android と iOS 比重は、それぞれ 80%,20% となっており、
ブレソ モバイルの中国収益規模は、NCsoft の 2016年 2分期実績発表を前後して、
一部確認する事ができると思われる。


ブレソ モバイルは中国市場で上位に位置している。


今後の注視ポイントは、ブレソ モバイルの順位が安定的にランクインするかどうかだ。
現在の雰囲気を見てみると、ブレソ モバイルの中国 iOS マーケット売上順位は、
5位 から 8位を上下している様にみえる。
ブレソ モバイルが 5位圏内に安着すれば、長期興行も睨めるだろうというのが、専門家の意見だ。

また、NCsoft がまだ準備中である新作モバイルゲームについても、
サービス開始後に良い成績を記録できるか、見守らなければならない。

結果によっては、モバイルゲーム後発の NCsoft が、
既存競争モバイルゲーム会社を一気に追撃する事ができるからだ。


リネージュエターナルもモバイル版がある。


NCsoft はリネージュ シリーズと、アイオン IP を活用した新作モバイルゲームを開発している。
リネージュ IP を活用したモバイルゲームは、「リネージュモバイル」や「リネージュ レッドナイツ」など,
アイオン IP を活用したモバイルゲームは、「アイオン レギオンス」が存在する。

リネージュ モバイルとリネージュ レッドナイツは、それぞれ上半期サービス開始と、
テストを目標に準備している状態だ。
リネージュ モバイルは、原作リネージュのゲーム性をそのままモバイルで楽しめる様に開発されている。
対してリネージュ レッドナイツの方は、リネージュに登場するキャラクターとモンスター等を再脚色し、
モバイル アクション RPG ジャンルとして構成しているのが特徴だ。

アイオンレギオンスについては、まだベールに包まれている新作だ。
早ければ上半期、アイオンレギオンスに対する追加情報が公開されると思われる。


NCsoft の 3大株主であるネットマーブル ゲームスも、
リネージュ2 IP を活用した新作モバイルゲームを開発している。
ネットマーブル ゲームスのモバイル リネージュ2 も、今年のサービス開始が目標だ。


また、NCsoft は北米モバイルゲームスタジオを通じて、新作を紹介する計画も伝えた。
まだジャンルとサービス開始時期などの詳細な内容は公開しなかったが、
北米・ヨーロッパなど、グローバル利用者の期待に値する新作になるはずであり、期待は大きい。



去年モバイルゲーム事業部門で期待以上の成果を得たゲーム会社は、
ネットマーブル ゲームスとネクソンなどが指折り数えられている。
ネットマーブル ゲームスの場合、去年多様なジャンルのモバイルゲームを成功させて、
売上 1兆ウォンを記録したりした。

今年は NCsoft も、モバイルゲーム事業部門を通じて再跳躍に成功できるのか、
市場の関心が集まっている状態だ。
NCsoft が既存オンラインゲームと、本格化したモバイルゲーム事業にて、
売上 1兆ウォン規模に加入する事ができるのか、注目されている。


これに対して一業界専門家は、
「NCsoft がブレソ モバイルを通じて、モバイルゲーム事業に対する潜在力を見せた様だ。
 中国だけでサービス開始されたブレソ モバイルは、サービス地域を拡大された後も、
 良い結果を見せる事ができるのか、見守らなければならない。

 ブレソ モバイル以外でも、リネージュとアイオン IP を基盤にして作成されている、
 新作モバイルゲームが興行に成功すれば、NCsoft は再跳躍に成功できるだろう」と話した。

投稿者 (む) : 2016年3月15日 17:49

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