2015年7月30日
豊饒の時代 : 傲慢の塔アップデート!クラシックサーバーに変化の風が吹く [ クラシックサーバー ] Tweet
7月 29日(水)、クラシックサーバーに傲慢の塔アップデートが
適用された。
今回のアップデートで、リネージュ シリーズのランドマーク的な
狩り場である傲慢の塔が登場したし、グレードペナルティー削除、
エンチャント時の値上昇調整によるグレード間バランス格差減少、
エンチャントによるソウルショット効果強化などの変化が現れた。
また、今回のアップデートはライブサーバーの過去を踏襲した
形態から脱して、新しい道を探し出したという点で、特徴を探す
事が出来る様になっている。
リネージュ2 代表システムの中の一つであるグレードペナルティを
削除した点は、文字通り破格的な消息と言えるだろう。
(inven)
傲慢の塔も、ライブサーバーとは異なる姿だ。
一部の階ではアイテムがドロップしないが、経験値報酬が増加していたり、
傲慢のタリスマンなど、新しいアイテムをドロップするモンスターも存在する。
アデン大陸の代表レイドボスであるバイウムも入場制限が消えて、
ボス戦が開始されていても、入場する事が可能になった。
●アデン地域のランドマーク狩り場、傲慢の塔
傲慢の塔は、アデン地域における 50代初盤 ~ 70代中盤まで、
レベルアップの核心コースと呼ばれていた人気狩り場であり、
クラシックサーバーではより変化した姿で公開された。
財貨と経験値、アイテムなど、願う方向によって選択的なプレイが可能となり、
バイウム アップデートで高レベルレイドに対するコミュニティ活動発生も誘導する。
モンスターをよく見てみると、まず 1 ~ 5階地域はアイテムドロップが無いが、
経験値報酬が 2倍である一般モンスターが多数登場する。
素早く経験値を確保して、レベルアップを狙う人々には相応しい狩り場だ。
パーティー型モンスターは一般モンスターより力強いが、
アイテム、及び、経験値報酬が高い。
また、強化型パーティーモンスターが登場したりもする。
これらを片付ければ、新たに追加された傲慢の塔固有アイテム「傲慢のタリスマン」を
アップグレードする事が出来る「傲慢のオーラ」などを得る事が出来る。
力強い報酬を提供するだけに、倒した瞬間シャウトを通じて、
処置された事を知らせるシステムも用意されている。
バイウム レイドも変化した。
本来バイウム レイドはバイウムが沸いた後で連合を構成した後、
「血で染まった布」を各々が持って入場申し込みをして、進入する事が出来た。
また、バイウムとの戦闘が始まれば、戦闘地域への進入が不可能となり、
戦闘中に接続が終了した場合は、再進入すらも不可能だった。
クラシックサーバーでは、この様な部分が緩和されて、
ボス戦が開始された後でも入場が可能になっている。
バイウムを倒す事に成功すれば、B グレード武器と防具、アクセサリーと、
強化スクロールを含め、レアアイテムであるバイウムリング,バイウム タリスマン,
バイウムの魂などのレア アイテムを獲得する事が出来る。
なお、傲慢のタリスマンは鍛冶屋を通じて 6段階までアップグレード可能であり、
6段階のタリスマンとバイウムの魂を合成すれば、バイウム タリスマンを得る事が可能だ。
バイウム リングは総 3段階までアップグレードが可能であり、非常に力強い指輪となっている。
アンタラスと共にアデン代表レイドであるバイウムが姿を現した。
●グレードペナルティー削除など、アイテム改編
グレードシステムは全面改編された。
装備のグレード自体が消える訳では無いが、既にグレードペナルティーは消えた為、
1 レベルでも B級 最上級アイテムを装着して、狩りを楽しむ事が出来る。
また、アイテム エンチャント時の値が変化して、追加効果が付与された。
元よりグレードは、レベルアップの目標と同時に象徴要素として活用されたが、
アイテム間バランスの格差が大きい為、最上級 / 最高グレードだけ好む傾向があった。
ここに最高レベル制限が解約されて、レベルアップ速度が変化しながら、
グレードシステムは本来の機能を行う事が出来なくなっていた。
今回の変更によって、グレード別バランス格差を減らし、
ユーザーは自分の能力とプレイスタイルに沿うことが出来る様、
アイテムを活用する事が出来る方向へと誘導される様になった。
エキスパーティーズ ペナルティーが削除される事により、
武器と防具,アクセサリーはレベルに関係なく装備する事が出来る。
維持されたグレードは、エンチャント時アイテムを区分する為の用途として使用される。
既存の様に、B級装備を強化する為には、B級の強化スクロールが必要となる方式だ。
アイテムエンチャント時、グレード別で上昇する攻撃力や魔法力の上昇幅が
異なっていた部分も変化された。
これからは全ての武器アイテムが、エンチャント時上昇する攻撃力 / 魔法力が等しくなる。
グレード間の基本能力値自体にも差はあるが、エンチャント時の上昇幅だけでも、
上位グレードは下位グレードより、もっと大きな幅を効かせていた。
今回の変更により、アイテム間の格差が大きく広げられていた部分は修正されて、
低等級のアイテムは比較的チープな価格でエンチャント出来る様になり、
運良く高強化に成功すれば、優れた能力値を発揮する事が出来る様になった。
アイテム変化が適用されながら、BOT 等のプレイ環境を阻害する要素も、
一緒に強まったという短所があるが、これを牽制する為、武器エンチャント時の、
ソウルショット増幅効果が追加された。
また、高エンチャントアイテムは、ソウルショット増幅効果にランダム数値を追加して、
優れたメリットを持つ様になる。
もう Bグレードは 52 レベル以上専用装備では無くなった。
●素早い成長を助ける、サイハの恵み
一層素早い成長を助ける、サイハの恵みシステムも導入された。
サイハの恵みはライブサーバーの活力システムと似ている概念であり、
バフが維持されている間、取得する経験値と SP が 100% 増加する様になる。
サイハの恵みは毎日 午前 6時 30分に 1マスずつチャージされて、
全て消失されれば、既存の経験値 / SP の取得量に戻る様になる。
大規模アップデートに歩調を合わせて、顧客志向コミュニティ活動も、
強化の意思が表明された。
GM のレイドびっくりバフや、サーバー士気選抜、及び、後援等が代表的な例だ。
特に、サーバー士気の場合、ユーザーの立場で知りたかった部分や建議事項、
TIP 等を扱ってくれて、コミュニケーションの活性化を促したりした。
これ以外にも、最近進行されたポモナ イベントの様に、
ユーザー達の意見を積極的に反映してイベントを選定する等、
より親しく接する事が出来る、顧客志向のケア活動を続けると明らかにした。
なお、ポモナイベントは進行してほしいイベントアンケートの調査で、
86% の得票率を見せた事がある。
サイハの恵みが維持されている時間の間、経験値,SP 取得量が 100% 増加する。
ポモナイベントは顧客アンケート調査で1番高い得票数を確保していた。
投稿者 (む) : 2015年7月30日 17:43
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コメント
どんどんぶっ壊れていくww
覚醒せずに覚醒後の崩壊が味わえるのがC鯖なんだな
もうC鯖じゃんww
クラシックサーバー、略してCサバ・・・・。
でも、CはクラッシュのCになったのかね?
一体何のためのクラシックだったのだろうか・・・・。
日本法人のインタビューであったけど、昔の仕様そのままではユーザーか来ないから、何かしらのオプションを加える必要があるとかなんとか言っていたけどさ。
過去のユーザーが何でクロニクル時代のリネージュ2を求めたのか運営は全く理解していないんだろうな。
何しようが7.8年前のユーザー数に届かないのは最初から分かっていただろうに。
その上でユーザーが昔の仕様を求めたその意味を全く解せず、勝手に自分たちの価値観でユーザーの声を改竄して構築したのが現在のクラシックなんだろうな。
まあ、。こうなるだろう事はユーザー自身も分かっていただろうけどねw
先日の戦争を機に引退や休止が続出しているから、これが日本に来る頃にはどうなっているのかな・・・・。
あぶねぇ・・・・もう少しでペンダントに金ぶっこむとこだったぜwwwLV1から最強装備で狩りか、また廃人のソロレイド乱獲はじまるなwww
マジでライブ鯖で一番ダメだったことを率先して実装するところがNCだよな。もう少ししたらオリンとか属性もいれてくるぞ、なんせ課金でぼったくれる要素大きいから、絶対やってくるわ。
しかしこっちに来る頃には、どこをどう変えたらそうなるんだ!ってなくらいビックリの課金絡みでやってくるだろうよw
アカン
そらこの頃のスタッフなんてもういないんだからこうなるわな
運営の操作(課金アイテムによる崩壊)のないプレイヤーが構築するゲーム内市場の魅力なんて理解できないんだろうな
なんか課金させるための改編ばっかだなw
変化の風 ×
破壊の嵐 ○
クラシックはサービス開始数週間に昔の仲間と出会って他のネトゲに移住した人達が勝ち組ですね
少し期待してたクラシックも、蓋を開ければ「あ~こうなっちゃったか・・・」って感じです。
思い出はやっぱり思い出ってことでw