2015年1月19日
8年前の記憶、リネージュ2 サイバー葬式。SNS で今更話題に [ LineageⅡ- 海外情報 ] Tweet
8年前、リネージュ2 にて開かれたサイバー葬式が、最近 SNS にて
広く知られながら、ゲーマー達に静かな感動を与えている。
(スポーツ朝鮮)
「サイバー葬式」 というタイトルで上がって来たイメージには、
リネージュ2 にて活動していた一ユーザーの死を哀悼する追慕式の
場面が盛られている。
当時、葬式は現実と全く同じ日程で行われて、同血盟員だけでは無く、
敵対関係の血盟員まで尋ねて来て、故人の冥福を祈ったと言う。
葬式最後の日には、まるで喪輿の行列を成す様に、
故人を追慕するキャラクター行列が出来たりしていた。
血盟員たちは、掲示板を通じて故人を思い出す文章を記載したり、
葬式期間は敵対血盟との休戦を結んだりしていた。
ゲーム中ではお互いに争っていても、手助けが必要なユーザーがいるのであれば、
積極的に助けるというリネージュユーザー達の征夷ある行動が、今更感動を呼んでいる様だ。
これを見たユーザー達は、
「リネージュ2 は殺伐なゲームだが、確実に "情" があるゲームだ」、
「MMORPG の社会性は、そのものがゲーム性でもある」、
「本気の感動だ」 等の意見を残した。
この他にも、リネージュ等のオンラインゲームでは、人情溢れる美談を簡単に探す事が出来る。
珍しい血液型を持った妊婦を、ユーザー達がゲーム内で救援した「生命の剣」 美談や、
母の手術費が高額だというユーザーの消息に、該当ユーザーの血盟はもちろん、
敵対血盟までもが募金を行い、2,400万ウォンの手術費を提供したという事例が代表的だ。
専門家たちは、最近人気のあるバンドが発する過去オンラインゲームに対する思い出が、
今回のサイバー葬式を今一度広く広めた理由だと説明する。
一業界関係者は、
「特有の社会性が形成されたオンラインゲームは、
それだけユーザー間のストーリーや思い出が多い。
個人主義が強いモバイルゲームに疲れを感じたユーザー達が、
今年はオンラインゲームの情あるコミュニティに回帰しようとする動きをしているのでは」 と語った。
投稿者 (む) : 2015年1月19日 21:02
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コメント
なんでモバイルゲームに人流れたのか理解してない業者関係者(たぶんNC工作員)乙w
SAOⅡかよ
かなり昔、UOでもそんなことがあったような