2015年1月 9日
NCsoft モバイルゲーム事業、何処まで来たのか? [ 情報・ニュース等 ] Tweet
NCsoft が去年 Gstar 2014 を通じてモバイルゲーム事業の計画を
公開した中、人気 MMORPG 「ブレイドアンドソウル」 IP で作った
モバイルゲーム中国テストを始まりに、本格的な歩みを始める予定だ。
今までオンラインゲーム開発部門の最強者と呼ばれていた NCsoft が、
今年モバイルゲーム事業を通じて、新しい成長動力を用意出来るかが
観戦ポイントとなっている。
7日、関連業界によれば、NCsoft は中国最大インターネット事業者テンセントを通じて、
「ブレイドアンドソウル モバイル」 のテストを進行した。
今回のテストは、2つの会社間サービス契約を控えて進行された一種のαテストと伝えられた。
まだ契約は公には伝えられていないが、テンセントが今回のテスト結果を土台にして、
最終契約可否を決めると見えて注目されている。
「ブレイドアンドソウル モバイル」 は、同オンラインゲームの登場人物を SD キャラクターにして
具現化した RPG ジャンルだ。
該当のゲームはモバイル プラットホームに合う様に再脚色されて、没入感のあるプレイを
楽しむ事が出来る様に支援したのが特徴とされている。
それならば、NCsoft のモバイルゲーム事業は何処まで来たのだろうか。
会社側はこれからがスタートだという立場を伝えている。
まだ公式的に発表するに値する内容は無いが、去年 Gstar の時に紹介された、
新規開発作の完成度を高める事に集中するという立場だ。
NCsoft はブレイドアンドソウルのみならず、「アイオン」 IP を活用したモバイルゲーム、
「アイオン レギオンス」 や、「ファッションストリート」 の開発を進めている。
「アイオン レギオンス」 は、同オンラインゲームに具現された天族と魔族等の対立と、
レイド システムを強調した RPG として開発されている作品だ。
「ファッションストリート」 は、家系を運営して友達と一緒に町を作り、
衣装を直接デザインしてキャラクターを作る作品と要約されている。
また、この会社は最高の期待作として数えられる MMORPG 「リネージュエターナル」 を、
PC とモバイルで連動させる等、クロス マルチプラットホームで開発している。
リネージュエターナルは 「リネージュ」 シリーズの最新作で、
クオータービュー視点に高水準のグラフィックとアクション性を具現化して、
市場の期待感を高めたという評価だ。
NCsoft は今年、中小モバイルゲーム会社を吸収する方式で、
どんな風に事業強化を行うかについても、注目して置かなければならない。
去年 NCsoft は、投資専門家であるユン専務を最高財務責任者(CFO)に迎入した。
ユン CFO はモバイルゲーム会社の引受投資等を推進していると知られている。
これと共に NCsoft は、グローバル モバイルゲーム市場攻略に出る為の動きも見せた。
ユン CFO に引き続き、北米モバイル開発総括役員で、EA 出身の Jesse Taylor氏を迎入したからだ。
NCsoft 関係者は、
「最近ブレイドアンドソウル IP で作ったモバイルゲームの中国テストを進行した。
該当のモバイルゲームの中国サービス契約は協議中となっている。
現在は、モバイルゲーム新作の完成度を高める事に集中している状態だ。
モバイルゲームの発売時期は確定していないが、新しい消息があれば伝える計画だ」 と語った。
投稿者 (む) : 2015年1月 9日 08:48