14日、関連業界によれば、ネクソンは去る 8日、
NCsoft の持分 0.4％（8万8千806株）を買い入れながら、総 15.08％ の持分を確保した。

NCsoft 側はこれに対して、ネクソンとの事前論議は全く無かったと伝えており、
ネクソン側は、NCsoft の株式追加買入と関連して、最近の下落による株価水準は、
企業が持っている本質価値よりも大きく低下していると判断した為、
場内買入方式にて追加取得を決める様になったと公示した。

NCsoft コミュニケーション室長は、
「ネクソンが公示した通り、今回の追加持分買入は単純な投資が目的だ。
　持分買入に対して事前論議が全く無かった為、単純な投資目的という公示内容が
　まともに守られるかどうかを今後見つめていれば良いでしょう」 と、公式立場を明らかにした。

これと共に、現在の持分構造などを勘案する時、NCsoft が持った優秀な技術開発力と、
成長の可能性に影響を与える事は無いという事も付け加えた。

また、NCsoft は難しい時期においても弛まず営業利益を記録しているし、
安定的で独自の経営をしているとも伝えた。

なお、NCsoft は来る 11月、釜山で開かれる G-STAR 2014 に参加して、
大型新作をお披露目する等、韓国ゲーム産業の位相を高める為の努力を続ける計画だ。