2014年9月30日
リネージュからブレソまで、ゲーム行事で NCsoft 代表作 OST 公演 [ 情報・ニュース等 ] Tweet
文化体育観光部と大邱広域市が主催して、韓国コンテンツ振興院,
大邱デジタル産業振興院が共同主観する 「大邱グローバルゲーム
文化祭 e-Fun 2014」 が、来る 10月 2日 ~ 4日、大邱広域市の
国債補償運動記念公園と東城路一帯で開催される。
今年で 14回目を迎えるこの行事は、ゲームと芸術,文化技術などの
融合を通じて、多様なゲームコンテンツの展示、及び、公演、
体験型イベントが開かれるゲーム文化祭として、ゲームの純機能向上、
及び、健全なゲーム文化拡散の為の場として用意された。
特に今回の行事は、「生活の中でゲームは常に共とする」 を主題に、
大衆的文化コンテンツとしてのゲームを著しく表す計画だ。
そんな行事の中、NCsoft の OST がオーケストラで演奏される。
(Gamemeca)
10月 2日,3日の国債補償運動記念公園広場メイン舞台では、
人気ゲーム OST を活用したゲーム映像コンサートが開催される。
コンサートでは、大邱フィルハーモニックオーケストラが、NCsoft の代表ゲームである
「リネージュ」,「リネージュ2」,「アイオン」,「Blade&Soul」 の OST をオーケストラに編曲して、
総 6曲を演奏する。
また、別の機会では中国代表ゲームの音楽と映像も上映されて、
中国ゲーム文化を紹介する席も用意される予定だ。
10月 2日 ~ 4日の 3日間運営される 「ゲーム企業広報館」 と 「中国ゲームコンテンツ館」 では、
ネオウィズ,ウィメイド,KOG などの韓国内主要ゲーム企業と、チャイナテレコム,
チャイナモバイル,チァイナユニコムなどの中国国営通信社 3社によるゲームコンテンツが
展示される。現場に展示されるゲームは、皆全体利用が可能だ。
今回の行事期間中には、文化技術共同館も初めて運営されて、
ゲームに適用された文化技術も大衆にお披露目される予定だ。
共同館では韓国電子通信研究院がオンラインゲームユーザーの為のゲーム探知、及び、
対応技術をお披露目する。
また、同館では 4D 搭乗型アーケードゲームや、観覧者の動きに応じる仮想美術館を展示、
没入型ゴーグルを着けて、複合現実(増強現実 + バーチャルリアリティー)を鑑賞する事が出来る
コンテンツも用意される。
これら以外にも、10月 3日国債補償運動記念公園と東城路一帯では、
参加者達が大邱都心あちこちを歩き回って、オンライン、及び、モバイル、
バーチャルリアリティーゲームなどを直接体験する 「都心 RPG」 プログラムが進行される。
中国ゲーム市場の現状把握、及び、韓中間のゲーム文化相互交流増進の為の、
セミナーも開催される。
10月 2日 午後 1時 30分からは、中国著作権保護センターなどが中国内海外ゲーム著作権の
保護方法などに対して講義する予定だ。
また、午後 3時 30分にはゲーム企業代表、及び、国会議員が参加する中、
ゲーム産業規制に関わった懇談会も開催される。
韓国コンテンツ振興院院長は、
「ゲームは単純な遊び道具を越えて、私たちの生活の一部と同時に、
元気な余暇文化の大きな部分を占める事が出来る。
これからもこの行事を、全国民から愛される祭として発展出来る様に支援したい」 と語った。
投稿者 (む) : 2014年9月30日 18:51