2014年9月 1日
韓国 強制ゲーム 「シャットダウン制」、親選択制に緩和 [ 情報・ニュース等 ] Tweet
青少年のゲーム時間を強制的に統制して来た政府が一歩後に退いた。
強制シャットダウン制を、親が解除出来る方案が用意されたからだ。
9月 1日、女性家族部と文化体育観光部は、ソウル庁舍で記者懇談会を開き、
ゲーム規制改善案を発表した。
改善案には、インターネットゲーム提供時間制限に対して、
親の選択権を拡大するという内容が含まれており、これが主要骨子だ。
青少年たちの深夜ゲーム時間を制限する強制シャットダウン制を、
親が要請すれば解除する事が出来るという事となる。
現在、韓国政府は 「青少年保護法」 によって、
16歳未満の青少年は深夜ゲーム時間を制限する 「強制シャットダウン制」 を適用している。
これと共に、文化体育観光部は青少年本人の要請に従って、
ゲーム利用時間を調節する 「ゲーム時間選択制」 を実施しており、
こちらは現行通り維持するという立場を伝えた。
ゲーム時間選択制の制度適用年齢も、現行の 18歳から、
「青少年保護法」 の制度適用年齢である 16歳未満に統一して運営して行く予定だ。
また、女性家族部と文化体育観光部は、規制論議窓口の一元化の為、
ゲーム業界,青少年団体など、民間専門家が参加する 「常設協議体」 も構成して、
運営するという計画を明らかにした。
投稿者 (む) : 2014年9月 1日 15:00
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コメント
1 :Anonymous(匿名による投稿): 2014年9月 3日 22:15 ID: d2dlkmHc [RES]
お自動さんが365日24H稼動してるのは規制してくれないんですかねー