2014年8月13日
今年の G-star は最大規模か?NCsoft も参加 [ 情報・ニュース等 ] Tweet
韓国最大ゲーム展示会 G-star 2014 が、歴代最大規模にて
開催されるのではないかと言う観測が出た。
去年 G-star に参加しなかった一部大型ゲーム会社が、
最大ブース確保に出たと伝えられたからだ。
一方、去年 G-star に参加したゲーム会社中、一部は不参加を内部方針にて決定しており、
内容についてはもう少し見守る必要がある見込みだ。
12日、関連業界によれば、G-star 2014 開幕が3ヶ月後に近付いた。
釜山BEXCO で開催される今年の G-star は、来る 11月 20日 から 23日 まで進行される。
総 2,400 ブース規模で、B2C(企業と個人間商取引)は 1300ブース、
B2B(企業間商取引)は 1100ブースとなっている。
現在までに G-star B2C への参加を決めたと知られているゲーム会社は五つで、
ネクソン,NCsoft,スマイルゲート,Blizzard Entertainment,XLGAMES 等が当たる。
これらゲーム会社は、40 ~ 100 ブースを申し込んだと伝えられた。
100 ブースは、G-star 事務局が許容した最大ブースだ。
出品するゲームに対する内容は、まだ公開されない状態だ。
しかし、NCsoft は開発中の 「リネージュエターナル」 を G-star 単独ブースにて構えると、
複数の専門家は予想している。
リネージュエターナルが、NCsoft の次世代作品と数えられているだけに、
G-star で公開する可能性が高いという予想だ。
ネクソンは 「メイプルストーリー2」,「サドンアタック2」 を展示する様に見えて、
その結果の帰趨が注目されている。
二つのゲームはネクソンの大黒柱として数えられる人気ゲームの後続作という点で、
今年どんな姿を見せてくれるのかが観戦ポイントだ。
スマイルゲートは、80 ブースを申し込んだと伝えられた。
初 G-star B2C 参加を定めたスマイルゲートは、
下半期発売開始を目標にした MMORPG 「AZERA」 を単独ブースで構えて、
試演台等を運営すると予想される。
XLGAMES も、2K Games と共同開発している 「Civilization オンライン」 を、
G-star に出品する可能性があるという消息も伝わった。
この会社は 1次ブース事前予約に参加したし、ブース規模は 40 ~ 80 間と伝えられている。
上で紹介された 5つのゲーム会社の B2C 規模は、最大で 500 ブースだ。
G-star 事務局が運用すると知られた共同間形態の 100 ブースと合わされば、
約 520 ~ 600 ブースの 1次ブース事前予約が締め切られたと言うのが、市場の推定だ。
B2C は、総 1,300ブースの為、約半分の水準が消費されたと思われる。
これに対して各ゲーム会社は、G-star ブース規模などに対しては口を閉ざしている状態だ。
G-star 事務局が関連消息を伝える前までは、内容を明らかにしにくいという立場であり、
出品作品についても検討中だという返事だけ行った。
B2C 参加は、現在進行中であり、WEBZEN 等の一部ゲーム会社が検討中だ。
WEBZEN が G-star 参加を定めた場合、ミューオンラインの後続作である 「ミュー2」 を
出品する可能性が高い。
これと異なり、NHN エンターテイメント,CJネットマーブル,ウィメイド,Wargaming 等は、
G-star B2C 参加を保留とした。これは費用対比効果が不明な為だ。
G-star に投入する資金を、新作マーケティングに活用する方が更に有利だという事も、
一部影響を及ぼした様に見える。
B2B 参加は、まだ霧の中だ。
中小型ゲーム会社が G-star B2B への参加を希望しているが、
ブース費用の引き上げと比べてサポートが減ったという点が、足首を取っている様に見える。
通訳等の支援が減ったというのが、業界関係者の説明だ。
一業界専門家は、
「最後の釜山開催になる可能性が高い G-star 2014 には、
ネクソン,NCsoft などの大型ゲーム会社たちが、参加を定めている。
1次事前ブース申し込みを行った会社を対象をして、抽選が進行されただけに、
すぐ出品作品も決定される事だろう」 と語った。
引き継いで彼は、
「G-star 2014 B2C の 1次事前予約の雰囲気を見れば、
今回の G-star は最大規模で開かれる可能性が高い状況だ。
ただ、去年参加したゲーム会社たちが大挙不参加を決めているだけに、
結果は見守らなければならない」 と付け加えた。
投稿者 (む) : 2014年8月13日 01:39