2014年1月17日
韓国ゲーム中毒法、2月国会で再燃するか?保健福祉部が支援 [ 情報・ニュース等 ] Tweet
ゲームを中毒物質として規定する 「4大中毒法」 に賛成して来た
保健福祉部が、法案通過へのサポートの意志を表明した。
2月の国会を控えて、葛藤構図が再燃する見込みだ。
(inven)
去る 15日、懇談会を持った保健福祉部の精神健康政策課長は、
「統合的な中毒管理体系構築の為に、4大中毒法が国会を通過する様、
保健福祉部全体で努力をするつもりだ」 と明らかにした。
政策課長は、去る 10月に開催された中毒法の公庁会パネルに参加し、
積極的に賛成の立場を表明した医者の出身人物だ。
この様な保健福祉部の発言は、文化体育観光部における今年度の方針と、正面からぶつかる。
文化体育観光部は、2014年ゲーム等の文化コンテンツ育成に力を傾けるという覚悟であり、
248億の予算を割当したし、ゲーム中毒防止予算も 40億ウォンと、二倍程に増加させた。
ゲーム関連副作用に対処する方向が、党によって互いに矛盾している状況だ。
保険福祉部の政策課長はその点に対して、
「国会係留中の 4大中毒法は、現在産業的な規制問題により、有耶無耶となっている。
最近国務総理室において、これに対する調整があったし、文化体育観光部も、
法自体に反対している訳では無い為、対話を通じて紐解いていく」 と語った。
セヌリ党シン・ウィジン議員が代表発意した 「ゲーム中毒法」と呼ばれる 4大中毒法は、
昨年 12月、保健福祉委員会の法案審査小委員会で後順位案件となったが、審査は保留された。
一刻では 2月の国会で、また 4大中毒法の処理が試みされる事が予測されている。
投稿者 (む) : 2014年1月17日 20:40
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コメント
ゲームをしたら必ず中毒になると言っているわけでは無く、
現に中毒者がいて、引きこもり学生、逃避リーマン、ネカフェで必死プレイして死亡等、
問題が出ているから、これ以上社会問題化する前に指針を決めて予防しようという法案。
反対する理由が無い。
韓国でこの法案成立して、日本にも影響出ればいいんだがな。
競争あおったガチャをやらせすぎ。