2013年10月 1日
文化体育観光部、2014年予算案発表、ゲーム産業予算 26.8%増加 [ 情報・ニュース等 ] Tweet
文化体育観光部は 1日、2014年投資される予算案を公式発表した。
コンテンツ産業に含まれるゲーム産業は 248億ウォンと定められた。
今年度予算が 195億ウォンだったのと比べて約 26.8% 増加した値だ。
(inven)
今年対比約 5億ウォンが増加された本予算は、ゲームテストセンターの運営、及び、
創業ベンチャーゲーム企業の育成支援、機能性ゲーム製作支援、ゲーム中毒の予防、及び、
解消に為に使用される見込みだ。
また、eスポーツとモバイル、体感型アーケードゲーム産業振興の為、資金が集中投資される。
文化体育観光部は、本発表資料を通じて、
「韓国内コンテンツ産業の核心輸出産業であるゲーム産業は、最近トレンドが急激に変化し、
グローバル競争が進化する事によって、韓国内ゲーム企業らに対するサポート、及び、
育成の必要性が更に大きくなっている。
これを踏まえて、創業、及び、ベンチャー育成センターを新しく構築、運営して、
中小ゲーム企業支援を強化していく」 と言及した。
また、モバイルゲームのグローバル パブリッシング事業を拡大して、
素早く変化しているゲーム産業の、トレンドに当たる支援を提供する方針だ。
eスポーツ産業には、今年対比 10億ウォン増加した 16億ウォンの予算が割当された。
文化体育観光部は本予算を通じて、韓国の eスポーツ グローバルリーダーシップ強化の為、
"世界障害者 eスポーツ大会" 及び "世界 eスポーツ大会" を開催し、
産業拡大に力を加える計画だ。
モバイルゲーム産業割当額は 60億ウォンと、
今年度予算だった 40億ウォンと比べて 20% も増加した。
この予算はモバイルゲーム産業育成、及び、グローバルパブリッシング産業育成に投資される。
なお、ここには去年の予算案に含まれていた地域モバイルセンター設立が中止となって抜けた
10億ウォンが含まれている。
同時に、健全ゲーム文化形成の為の 「ゲーム中毒予防、及び、広報」 活動予算も、
20億 から 30億 に増額すると言及した。
本資金は、専門カウンセラー、及び、教育相談活動の活性化に投入される。
なお、文化体育観光部は来年度の予算総額を、
2013年予算から 5.7% 増加した 4兆 3,384億ウォンで最終的に定めた。
投稿者 (む) : 2013年10月 1日 18:01
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コメント
国策として血税を投入してゲーム産業の海外輸出を謀り、
一方で自国民がゲーム中毒になるのを防ぐためにも血税を投入。
ご苦労なこった。
>>1
海外でゲーム中毒を蔓延させ、他国の国力を低下させておいて、
自国ではゲーム中毒者の予防ノウハウや、その人材を育成。
海外に対して専門カウンセラーの派遣や、教育相談活動を展開して、
世界の頂点を目指す戦略…かもね(^w^;