2013年9月10日
揺れるNCsoft 「リネージュ1 の偏食が深刻」 [ 情報・ニュース等 , 海外ゲーム情報 ] Tweet
リネージュ1 が占める位相や影響が絶対的だ。
時間が経てば衰退する物と決まっているが、リネージュ1 の人気は
相変わらず変わらない。
しかし、リスクも持続している。後続ヒット作が過去作に押されて、
まともに評価を受ける事が出来ない状態は、成長性に疑問が生ずる。
最近の NCsoft 実績比重を見れば、更に切実だ。
(NEWSPIM)
NCsoft の今年度上半期連結半期決済書を分析した結果、
「リネージュ1」 の売上比重が 1508億ウォンとなり、40% となっていた。
NCsoft の後続モデルである 「GuildWars 2」 や 「アイオン」 の比重は、
それぞれ 17.3%,13.7% と集計されており、リネージュ1 との格差が広がっている。
「リネージュ1」 が、事実上現在まで NCsoft を支えている力なのだ。
この為に、一刻では憂慮の声も出ている。
最近とある証券会社は、この様な問題点を指摘した。
リネージュ1 の度が外れた義足が、むしろ成長性において問題になっているというのだ。
証券会社は、「NCsoft は潜在的な危険性を持っている」 と投資意見を行い、
目標株価も 15万5000ウォンへと下向き調整した。
韓国投資証券のアナリストも、似ている分析を申し立てた。
アナリストは、
「NCsoft は予想追加金 2分期実績を発表したが、
Blade&Soul の中国サービス引き延ばしと、リネージュ1 に対する収益偏重に対する憂慮で、
株価は下落している」 と分析した。
また、先立って去る 7月、モルガン・スタンレーは NCsoft の大作ゲーム 「Blade&Soul」 が、
中国市場で失敗する筈だという観測を出したりしている。
モルガン・スタンレーは、当時の報告書において、「Blade&Soul」 の中国期待感が大きい状況や、
中国における 「League of Legends」 の人気が高まりつつある事、そして、
「長期的には League of Legends の影響により、Blade&Soul は失敗する」 と診断した。
特に、幾多の興行作を既に所有しているテンセントが、
NCsoft の Blade&Soul と GuildWars 2 を、他のゲームに比べて、
どれだけ比重のある様に支援するかも疑問だ。
テンセントがサービスするゲームは、去年中国の PCオンラインゲーム順位を、
1位 から 6位 まで独占、中国ゲーム市場を支配した。
実際に、NCsoft における最近までの中国売上はみすぼらしいものであった。
「アイオン」 と 「リネージュ」 の中国初発売開始後は盛り上がりも無く、
アイテム販売も大幅に減少していたし、月額金額利用者の離脱も、加速化された。
NCsoft が去年 3分期の実績発表において、
韓国と北米・ヨーロッパ・日本・台湾地域売上は公開したが、
中国売上は全く公開しなかったのも、この為だ。
NCsoft の問題は、現在の売上構造を変えるカードを持っていないという点だ。
この為の中国攻略ではあるが、成功の可能性は未知数だ。
NCsoft は、偏重された 「リネージュ1」 の売上構造を変える為に、
来る 4分期から海外市場攻略を本格化する計画を遂行する。
投稿者 (む) : 2013年9月10日 18:17
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コメント
要するに経済アナリストのような連中からNCは一発芸人みたいな扱いされてるわけかw
リネ2の開発が社内でイジメにあってそう
リネ1に金突っ込みすぎて辞めるにやめれないやつばかりなんじゃね?
過疎が見られ始めたら一気に衰退するんだろうなー。
そこでNCが崩壊する てかしろwww
普通、逆だろw
ロングヒットを、重ねていくのが経営だよ
クソゲー出しといて、前の止めてこれやれよ!はさすがに狂ってるだろ
面白ければやる、それだけだよ
Blade&Soulがこけるのは健全なことで、リネージュ1とは関係ない
こりゃますますガチャで集金しにくるぞw
リネ1がいまだ人気なのは元々いたリネ1ユーザーがリネ2の覚醒でほとんど戻ったから
リネ1をやった事が無いのだが、膨大なゲーム内容の「削除」は無かっただろ。
こつこつ積み上げた経験が大幅改編で役に立たなくなり…また1から覚えなおす…。
見慣れた風景もどんどん壊されていく…。
しかも、ゆとり方式で覚醒までにPT経験も無しの初心者が覚醒後のPTにいきなり入る。
それに成長スピードが速すぎて教える時間が無いwまた新しい事が多すぎて教えれないw
束縛もしかり、重要な文化土台を根こそぎ大破壊したのだからリネ2が大崩壊するのは目に見えてるw
そうやって人口が減ったところに「もう駆除もできんだろw」とBOTが大量に息を吹き返してきた。
破滅へのデスマーチ…w
B&SとかTERAなど歴史が浅いのでLvUPが早すぎてキャラが成長しない進歩が無いとか
新しい事を覚えるのは疲れたとかで…初心者に対しては「ようつべで予習してこいw」とかwww
Lv上げがマゾいのも言い換えればそれだけ仲間との交流の時間が取れると言う事。
効率厨はともかく思考錯誤で死んでも笑えるぐらいの余裕の狩りができ、
その中で初心者にも我々が培った知識や技術を丁寧に教えてあげることが出来る。
「人はパンのみにて生くる者に非ず」と同じく「プレイヤーはキャラの強さのみにて生くる者に非ず」
交流の中で培った色々な楽しい時間が増えれば「また遊びたい」という思いで再課金する。
その思いが定額課金を支えてる言う事をNCは忘れている。
結論とすればFF14みたく致命的な所はさほど無かったので
息の長い土壌を生かして地道に積み重ねて行けばよかった。
ちょっとした不便やバグを直しつつ少しづつ新要素をいれて、
よっぽどの事が無い限り「削除」はやらない方が良かったw
「クラッシック鯖」の議論が上がってるのがその証拠。
自分が 歩んで来た道、積み上げた経験、思い出の場所 など…「削除=否定」されたくないだろ?
結局のところ、覚醒とかの延命アップデートが足引っ張ってる。
休止して戻ってきたら、想い出のあった場所が無くなってるとか変わってる上に、苦労して時間を掛けて育てたキャラを否定する様なアップデートで萎えてまた辞めちゃう人が多いんじゃないか?
リネ3でやろうとしてた様な事をリネ2でやってるのが間違いで、ここまで来たら修正にめげずに続けてる人のみ残って、新規や復帰者はあっというまに去って行く現状は打破できないと思うね。
比較にすら上がらないリネージュ2wwwwwww
リネ1のいいところ
少数の高レベル(灰)を多数の低レベル(初心者)でぼこれるところ
毎回、六個の選択を紙に書き、サイコロ振って出た内容で開発したほうが
まだ、うまくいった気がする
>>11
ワロタwwwというかナイスアイディアwww
それで大体いいような気がするwww
>>8
>苦労して時間を掛けて育てたキャラを否定する
ゲームで苦労するんだ・・・・
娯楽なのに苦労するなんて俺はまっぴらだけどな