2013年7月20日
NCsoft、モバイルパブリッシング事業 拍車 [ モバイル関連 , 情報・ニュース等 ] Tweet
売上 : 7,535億ウォン
営業利益 : 1,513億ウォン
当期純益 : 1,537億ウォン
韓国内最大ゲーム会社である NCsoft の、去年実績だ。
こんな中、この会社は最近モバイルゲームパブリッシング事業者として、
変身を試みている。
欲心より成長の為の選択という点で、その結果の帰趨が注目される。
(gamespot)
19日、関連業界によれば、韓国内オンラインゲーム事業の代表走者に評価を受けた NCsoft が、
モバイルゲーム事業に強いドライブを掛けた事が知られた。
NCsoft は去る 4月 29日、モバイルゲーム開発組職を 「モバイルゲーム開発センター」 に拡大改編し、
ペ・ジェヒョン副社長を総括責任者に任命しながら、モバイルゲーム事業へと本格的に参入した。
この様な組職改編と共に、Blade&Soul 等を成功させたペ・ジェヒョン副社長を
モバイル事業総括に任命した事は、モバイルゲーム事業を無条件成功させるという覚悟と見られる。
現在 NCsoft は、日本モバイルゲーム市場にも進出した状態だ。
この会社は日本代表モバイルゲーム会社 GREE と共に、
ソーシャルゲーム 「リネージュ The Second Moon」 の日本正式サービスを開始した。
また、NCsoft は自社の代表 IP 「Blade&Soul」 等を、
トレーディングカードゲーム(TCG)としてサービスするという計画も伝えられている。
これだけでは無い。
NCsoft はモバイル子会社ホットドッグスタジオの自体開発作と共に、
モバイルゲームパブリッシング事業にも腕を捲り上げた。
現在、約 2 ~ 3種類のモバイルパブリッシングゲームを確保していると発表されており、
これら作品は、下半期から順にサービスするというのが、会社側の説明だ。
また、NCsoft は新しいモバイルゲーム発掘にも積極的だ。
複数の専門家は、NCsoft が中小モバイルゲーム会社を探し回り、
パブリッシング事業説明に出ていると説明した。
これは、ラインナップを確保するためだ。
一部中小ゲーム会社は、NCsoft のモバイルゲーム事業拡大に対して、
肯定的な反応を見せている事も知らされた。
NCsoft は 「リネージュ シリーズ」,「アイオン」,「Blade&Soul」 等を通じて、
韓国代表オンラインゲーム会社として成長して来た。
ネクソンと共に、地元ゲーム会社の自尊心と呼ばれる NCsoft が、
モバイルゲーム事業にて、再びホームランを放つ事が出来るかが観戦ポイントだ。
NCsoft 関係者は、
「下半期は、準備中のモバイルゲームをサービスする事が目標だ。
自体開発と、モバイルゲーム子会社ホットドッグスタジオの協力、
モバイルパブリッシング事業まで、多様なチャンネルで事業拡張に出る計画」 と伝えた。
投稿者 (む) : 2013年7月20日 11:22
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コメント
プレイヤーに利益還元してほしいが・・・
↑ またこの手のコメントが続くのか?
三年くらい、いや5年10年遅いだろ
いまさらモバイルって