2013年1月22日
韓国ゲーム業界 「シャットダウン制発議案を撤回せよ」 [ 情報・ニュース等 , 海外ゲーム情報 ] Tweet
「非合理的規制法案を撤回せよ、G-star 参加可否も検討する」
22日、韓国ゲーム産業協会は、孫議員等が発意した、
「インターネットゲーム中毒予防、及び、治癒サポート法案」 と、
「インターネットゲーム中毒治癒支援に関した法律」 は、
撤回されなければならないと主張した。
(gamespot)
協会側は、この法案は実効性が無く、且つ、合理的でも無くて、青年の失業解消と、
グローバル 5大キラーコンテンツ育成等、新しい政府の力点推進事業課焦点に反すると指摘した。
協会は去る 10年間、ゲーム業界が韓国文化コンテンツ産業の先頭として、
コンテンツ韓流を通じる海外輸出を牽引したし、韓国内青年の働き口創出にも寄与して来たが、
全問題の根源が 「ゲーム」 であるかの様に見なされた事に対して、遺憾を表明するという点を強調した。
また、最近の 2重,3重規制により、ゲーム業界は人力減縮へと繋がっており、
その結果、外国製ゲームのシェアが半分を越している等、ゲーム産業環境が急変した事を説明、
ここにグローバルオンラインゲーム市場を主導して来た韓国ゲーム産業は成長動力を失い、
困難を経験していると、協会側は説明した。
この様な状況の中、シャットダウン制等、先行規制に対する実効性の検討や、
ゲーム業界の現場意見収斂も無しに、産業を萎縮させる新しい規制法案が発議された事に対して、
憂慮を現すと付け加えた。
なお、ゲーム業界は、新政府が力点的に推進する青年の失業解消と、
グローバル 5大キラーコンテンツ育成に、「ゲーム」 を一番目に指折っている点を置いて、
期待感が大きいという点に共感した。
これにより、新政府が推進しようとする劣悪な福祉と教育環境改善政策が、
ゲーム産業を生かす事とは矛盾しないという点で、支持意思を明らかにした。
投稿者 (む) : 2013年1月22日 10:50
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コメント
擁護的意見ならば、サムスン等国策企業による仕事の寡占・再分配の不備のせいとでも言えばいいんだが、
ゲーム面の欠点(欠陥)を言えば、ただひたすらに時間をかけさせあらゆる行動でギャンブル性を高めて徒労を強制するところが問題かと。中毒性の部分はパチンコとかと一緒なんで、害が大きくなりすぎるならこうするしかないな。
頑張っても報われないなら、それが錯覚であっても頑張ればある程度報われるところに逃げ込むのは当たり前ではあるが。