NCsoft は、去る 5日から四日間、全国加盟ネットカフェを相手に調査を実施、
ネットカフェ IP を直接、または、仮想ネットワーク網形態で貸し下げ販売していた
586ヶ所のネットカフェに対して、サービス中止、及び、加盟解約措置を取った。

通常的に加盟ネットカフェから Blade＆Soul 等 NCsoft のゲームに接続した場合、
プロモーション等を通じて特別な恩恵を得られる様になっている。
しかし、無断 IP 貸し下げ販売が行われた場合、加盟ネットカフェに行かなくても特恵を受ける様になり、
正常な加盟ネットカフェが善意の被害を被るだけで無く、保安も脆弱になる問題が発生する。

NCsoft 約款によれば、承認を受けた事業場以外でゲーム、または、
情報サービスを利用した営業活動は禁止されており、
違反する場合、IP サービスを差し引き、及び、中止する事が出来る。

NCsoft グローバルビジネスセンター室長は、
「システム改善と、現場の実体調査を通じて、ネットカフェ IP 無断使用を修正し、
　加盟ネットカフェに対する権益保護と、サービスの安全を強化して行く」 と語った。