2012年4月17日
Glory Days アップデート重要事項整理 [ 3rd THRONE Glory Days特集 ] Tweet
リネージュ2 エッセイ - Glory Days という名でユーザー達を尋ねて来た
破滅の女神三番目のパッチ!
3ヶ月ぶりに尋ねて来た新しいアップデートを迎えて、テストサーバーに
入って来た重要アップデート事項を整理してみた。
(inven)
●狩り場
覚醒前はカマエルの村だった魂の島。
今回のリニューアルによって、小規模ダンジョン狩り場である「ノールニルの洞窟」 と、
ソロ型フィールド狩り場である 「魂の島」 が追加された。
また、既存 「深淵の迷宮」 と同じ様な突破形式の直線型レイド専用インスタンスダンジョン
「ノールニルの庭園」 も新たに追加された。
Glory Days パッチによりパッと変化した魂の島は、92 レベル以上のモンスターと出会う事が出来るし、
魂の島フィールドと、ノールニルの洞窟モンスターの場合、テストサーバー基準で 1,500万位の
経験値を得る事が出来る為、今まで不足だったソロ狩り場に対するユーザー達の喉の渇きを、
ある程度癒せる事と思われる。
リニューアル狩り場 「魂の島」 に出現するカマエルモンスター
また、レイドボスである 「ギガンティック ゴーレム」 が追加されたし、
93 レベル以上が入場可能なインスタンスダンジョン 「ノールニルの庭園」 の追加、
そして、新規デイリークエストも二つ追加されている。
デイリークエスト遂行とレイド、及び、インスタンスダンジョン遂行ユーザーなどで、
魂の島を尋ねるユーザーは多くなる事でしょう。
●スキル
他クラスと比べると戦闘能力が劣り、ソロプレイが難しかったシーゲルナイトと、
エアロヒーラーの為に、新規スキル 「トゥルー バンガード」 と 「グランド インクイジター」 が追加された。
既存覚醒前の 「バンガード」 と 「インクイジター」 は変身スキルだったが、
今回のトゥルー バンガード等は 「トグル」 スキル であり、リチャージやバフをする為には、
再度変身をしなければならなかったという不便さが解消されている。
また、バランス調整の一環として、「ハーモニー」 バフが再調整されている。
例えば、「ガーディアンズ ハーモニー」 を受けるクラスが盾を装備していない場合、
攻撃力向上の適用を受ける事が出来ない様に再調整された。
これは盾を装備しないクラス、例えば両手剣や槍等を装備したティルウォーリアー,ユールアーチャー,
デュアルダガーを使うオーセルローグ,ウィンサマナー等が、防御力と物理攻撃力を同時に取得する事を
防止する為のパッチだと考えられる。
これ以外にも、今まで問題視されて来た一人ソングエンチャント、一部エンチャントたちが、
ソードミューズに転職した後、覚醒スキルを学ばないで特定スキルを残して得する部分、
- マジシャンズ ハーモニーで魔法力を高め、ソング オブ アースで防御力部分も満たす事
がパッチされ、ハーモニーを受けていたらソング類スキルが適用されない様に変更された。
このパッチにより、覚醒前クラスがソードミューズでは無いクラスで転職したエンチャンターたちの不満と、
血盟戦で不必要にソングエンチャントを強要する様になった一連の現象は静まると思われる。
ソードミューズのソングを使った後、
ハーモニー類スキルを使えば全て消える。
ソングエンチャントによる甲乙論は、これ以上見られなくなると予想される。
これ以外にも、ダメージ反射効果が変更された。
今まで適用されていなかったダメージ反射効果の最大反射ダメージ規則
(反射ダメージの適用値が一定水準を越す事が出来ない様にする事)が、正常に作動する様に変更され、
ダメージ反射によるオリンピアードや、戦争での不利が少し解消される見込みだ。
●R グレード防具の変化
最近ソングエンチャントと同時に、掲示板にて良く挙論されたヒーラー,ウィザードの重装備着用。
物理攻撃クラスの高い攻撃力の為、ローブの低い防御力では血盟戦争等に堪えにくく、
自分のクラスに当たらない防具を装備して、生存力を図っていたローブクラス。
しかし、魔法速度等が重装備を装備しても大きく下落されず、一部ユーザー達から不満を買ったりした。
しかし、Glory Days パッチでは R グレード防具部分も少しの変化があった。
ローブと軽装備 上 / 下鎧の防御力が高まり、物理 / 魔法回避能力、魔法抵抗が追加されたし、
クラスに当たる防具を装備すれば、最大 HP が 5000 増加し、重装備に比べて低い防御力を持った
軽装備とローブ着用に対するメリットが与えられた。
物理 / 魔法回避が軽装備 下鎧に追加された。
これ以外にも、R グレード以上防具を +4 以上エンチャントした時には新規効果、及び、
既存 +6 セット効果も変更されたし、低いクリティカル確率によって迫害を受けていた
鈍器類武器も、クリティカル数値 4 から 6 に上向きされた。
(しかし、+6 重装備セットの場合、MP 回復下落でそれを着ていたクラスからは論難されている)
そして、低い攻撃力の為、ユールアーチャーからそっぽを向かれていたシュトーゼも、
攻撃力が大幅に増加し、攻撃速度も上向きされたが、低い攻撃力の代わりに補償として持っていた
命中と再使用ディレイが既存と比べて低く変更され、弓とシュトーゼの効用性に対して、
ユールアーチャー間で討論が起こっている状態だ。
クリティカル確率が上昇する事はしたが、それでもソード類武器よりは低い。
●PK システム
去年 6月、破滅の女神パッチと共に、性向システムに影響を与える多くの部分が改編された。
キャラクターの死亡を通じて性向値を解決する事が出来た覚醒前とは違い、
死亡を通じて性向を低める事が出来なかったし、ひたすら狩りだけで解除が出来る事で、
性向を一般状態に戻すのはとても難しくなった。
それに、PK 数値を低める事が出来るクエスト 「鎖に繋がれた兄弟」 クエストが削除されて、
PK 数値を低める方法は、名声値 50 を投資すればこそとなり、
事実上血盟戦争などで PK をする姿を見るのは非常に大変になった。
しかし、今回のパッチを迎えて、PK システムが大幅に変化した。
これは、破滅の女神性向システムを諦め、既存 PK システムに回帰したと思われる。
先に目立つ点は、キャラクターの死亡を通じる性向値の解消が可能になったという点だ。
しかし、死亡する時に減少する経験値が無ければ、カオティック数値は下がらない。
また、無分別な PK を防止する為、カオティック状態で死亡した場合、
「評判ペナルティー」 というデバフが生ずる。
このデバフ状態の場合は、祝福された復活スクロールを使用しても経験値の復旧が成り立たなくなる。
カオティック状態で死亡時、経験値ペナルティーを受ける。
また、既存は PK 数値が 31 以上を超えればこそ、アイテム ドロップ ペナルティーを受けたが、
今回のパッチからは、数値を 4 超えたらアイテム ドロップ確率が発生する様になった。
それだけで無く、新しいカオティック ペナルティー として、アイテム破壊システムが導入された。
これは、カウントが 4 以上のカオティックキャラクターが死亡する場合、
アイテム破壊ペナルティーが適用され、製錬されたアイテムもこれに含まれる。
PK カウントが高いほど、破壊ペナルティー適用確率と個数も増加する。
一回の死亡で最大 5個まで破壊される為、4 以上 PK に対する力強い制裁事項を置いた。
(なお、着用している装備だけで無く、インベントリの消費物品さえ破壊される)
これからは数値 4 を超えれば破壊される可能性がある。実験時は大凡 4個の物品が破壊された。
この様に、PK ペナルティーがその由来が分からずに強化される事に従って、
PK カウントを減少させる事が出来る様に、「鎖に繋がれた兄弟」 クエストもまた復活した。
復活したクエストは既存とは違い、罪を食べる者をレベルアップさせる方式では無く、
罪を食べる者を召還して経験値を獲得し、「贖いのパウダー」 を収集して、報酬を受けるという形式で進行される。
また、既存繰り返しクエストでは無く、デイリークエストに変更される事によって、
一日に低める事が出来る PK 数値も制限された。
復活したクエスト!しかしデイリークエストの為、一度に PK 数値を大量に下げるのは不可能だ。
●血盟戦争
破滅の女神を迎え、新しく変化した血盟戦争。
無分別な血盟戦争の宣布と、終わりが無い血盟戦争の弊害を防ごうと、
戦争宣布猶予期間 3日、戦争長続き期間 3週、敗北宣布可能時期を 1週と調整したが、
実際に血盟戦争を楽しむユーザー達にとって、既存とはあまりに変化した血盟戦争期間により、
戦争で少しでも滞れば血盟脱退、或いは、無条件血盟戦争敗北宣布が行われ、
改善では無く、改悪という評価を受ける程、血盟戦争システムに対する不満は拡がっていた。
今回の Glory Days アップデートを迎えて、今までの 1週平和、3週戦争という期限の撤廃と、
血盟戦争で、相手血盟に滞る方法での無条件敗北宣布を防止する内容のパッチが適用された。
5個まで宣布する事が出来た既存の血盟戦争宣布は、30個の血盟を対象に宣布出来る様になり、
事実上敵血盟に無制限で宣布する事が出来る様に変更されたし、
血盟戦闘が始まる条件を、一方宣布の 3日間猶予 or 双方宣布宣言時、または、
一方宣布後、1週間自分の血盟員が 5回死亡した時 or 双方宣布宣言時と変更された。
一方宣布した後、一血盟員の反撃等を通じて 5回死亡させれば、血盟戦が始まる。
なお、血盟戦争終了条件も、戦争期間 3週後 or 相手血盟の敗北宣布、または、
一方宣布状態から 1週間無死亡 or 宣布血盟の戦争宣布撤回に変更された。
今回のアップデートをよく見ると、事実上既存の血盟戦争に回帰したと見られる。
血盟戦争のスタート条件が 1週間一方宣布対象血盟に 5回の反撃による死亡と変更されて、
戦争を始めたくなければ、攻撃する敵血盟から無抵抗で死んだり、祝帰還などを使用して、
戦闘を回避しなければならない。
(自尊心を掛けて争う血盟戦争で、無抵抗に死ぬ事は、決して容易い事では無い)
これだけでは無く、既存血盟戦争で押された血盟たちは、敗北宣布をする事で、
血盟戦争を終わらせる事が可能だったが、今回のパッチでは、血盟戦争を終わらせる為には
1週間攻撃する血盟側に非暴力無抵抗、或いは、宣布血盟が戦争宣布を撤回する事に変化した為、
血盟間の自尊心の闘いである血盟戦争を、事実上簡単に終わらせる事が出来ない様にした。
●攻城戦
去るタウティパッチを通じて、光と闇に分けられた攻城戦。
光と闇に分けられる事はしたが、実際陣営選択を除き、既存の攻城戦と違う所は無かったが、
今回の Glory Days アップデートを通じて、攻城戦は既存とは確実に変化した。
先に一番大きく変化した点は、やはり攻城戦の複数申し込みだと言える。
既存は一つの城にだけ申し込む事が出来た攻城申し込みが、9個の城全てに申し込める様に変化した。
一つの城にだけに集中された攻防戦が、9個の城で同時多発的に起こる様になったのだ。
もう攻城戦は、アデン全域で同時多発的に起こる。
攻城戦複数申し込みにより、城を所有した巨大血盟が、他の城を支援を通じ、
部下血盟に与える事を防止するだけで無く、血盟戦争の延長線上で開かれる攻城戦に、
ダイナミックな楽しさを吹き入れた。
(攻城線を 9ヶ所全てに申し込んで、色々な城を攻め回る事もパッチ後からは可能になる)
また、既存の陣地と高級陣地が、覚醒によるスキルダメージと攻撃の強化により、
1 パーティーだけでも簡単に破壊されてしまう為、攻城側が攻城する時は非常に不利だったが、
今回のパッチによって陣地が強化され、攻城側の陣地保護が簡単になった為、
攻城側は少し有利になる様に見える。
(防衛側も、攻城側が上向きされたのと同じく、既存守護塔の HP / 防御力 / 魔法抵抗が上昇している)
●サブ / デュアルクラス
発動ヘイト / 発動無敵 / 被撃バーサーク等、
盛り沢山のサブスキルを持つ事が出来た覚醒前のサブクラススキル。
破滅の女神パッチでサブクラスシステムがアップデートされ、絶対値に固定された値を持った
サブクラススキルだけ学べる様に変更され、事実上下向き平準化の道を歩いていたが、
今回のアップデートを通じて、絶対値で増加するサブクラススキルを相対値で上がる様に変更されたし、
一部サブクラススキルも 4段階まで追加された。
また、それだけで無く、デュアルクラスのレベルによって多様なスキルを学べる様にして、
メインクラス以外にも、デュアルクラスのレベルアップをしなければならない理由を追加した。
しかし、帰還英雄のパーティーケーキが消える事により、デュアルクラスのレベルアップは
メインクラスのレベルアップに比べると遅くなるしか無い昨今。
デュアルクラスレベルアップを強調する今回のパッチにより、ユーザー達の討論が連日行われている状況だ。
投稿者 (む) : 2012年4月17日 19:29
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コメント
低LV狙いの巡回PKとかいまだに居るから
PKに対してペナが大きくなるのは大歓迎!
低Lv保護の為にLv差ペナも有ったらもっといいのにな。
保護の祝福を84まで適用すればおKだな
こんなクソ仕様どうでもいいから、言った事守れよ五条
破壊ワロスw
血盟戦関係は、日本に来る時には日本独自に変更されそうだな。
>1
なんでもかんでも制限やペナつければいいってもんでもないと思うが。
低Lv時代なんてすぐ終わるんだし、殺されたペナなんてそれこそ即戻るわけで。
アカネが来ないかドキドキしながら通った露営とかも、今思えば楽しかったけどなw
おいらの課金したいメーターがチョーーートだけ上がった。。。。
うん。。今よりはイイ気がスルw
何しろ、翻訳おつでゴザリマス。
無双クラスになぜ又火力あたえるの?
意味わからんw
血盟戦の仕様に関してはこのまま日本に持ってくると
日本独自仕様の意味がなくなるから
そのままはもってこないだろうな
降伏時の名声ぺナの削除ってのが妥当な腺か
もう、ノンPK鯖作っちゃえよ。
でも実は、ノンPK鯖って普通鯖よりひどいんだけどな、害行為がw
ブラックジャッジの前で見張ってればPKがきてくれるのですねw
UP順間違いすぎだろ。
タウティで魂の島リニューアル
グローリーで業火の種じゃね?
>>1
巡回PK大嫌い!