2012年1月23日
韓国オンライン事情 「ゲーム中毒は回復可能な疾病」 [ 海外ゲーム情報 ] Tweet
会社員 A さんは、簡単に言わば他人が言う良い大学を出た。
職場でも、周りの羨ましさと期待を買う状態だった。
しかし、ある瞬間から全ての意欲を喪失した彼は、職場を退職して
家に引きこもり、典型的なひとりぽっちになってしまった。
頼るのはゲームしかなかった。
(gamespot)
今の例は、中央大学ゲーム中毒相談治療センターを訪問した、ひとりの大人の事例だ。
治療センターは、彼を 「共存疾患」 ケースとして分類した。
根本的に鬱病を病んだ患者が、ゲームに頼り、一種の病を経験する様になったという診断だ。
中央大病院神経精神科のハン教授は 19日、治療センターであった 6ヶ月の成果報告会を通じて、
この様な事例を発表した。
彼は、
「A 患者の場合、薬物治療と共に家族治療、グループ治療を並行したら、驚くべき早さで
日常生活に対する意欲を回復した。この様に、ゲーム中毒症状は脳が損傷を受け、
手を施しにくい麻薬やアルコール中毒よりも、悪化しても今一度正常に戻せる流動的な予後が多い」 と説明した。
引き継いで、
「内院者を土台にした統計値の為、一般化する事は出来ないが、ゲーム中毒患者は小児より、
A 患者の様な 20代 以上の大人患者がもっとも多い」 と明らかにした。
教授によれば、去年 6月までにセンターを訪問した総 194人(外来患者 127人,入院患者 25人,
体育治療 22人)の患者中、小児・青少年は 90人,大人が 104人 と集計された。
大人の中でも、年令層は 20代 から 40代 に至るまで多様だった。
治療センターは、ゲーム文化財団の後援で作られた、ゲーム中毒に特化された初めての専門機関だ。
社会的問題として浮かび上がったゲーム中毒により、専門的、且つ、体系化された処方の為、
去年 6月に設立された。
既存の相談センターとは違い、脳の検査も含めて、薬物、及び、長期入院治療が可能なのが特徴だ。
教授は、
「治療センターは、病院が持ったモデルを基盤にして、病気と診断を受けた患者を中心に運営される。」
と言いつつ、
「ゲーム中毒治療は、患者の自発性と家族の協力が何より重要だ。」 と強調した。
実際に、自ら病院を尋ねて来た患者と家族が治療に協力した事例が、
治療成果がもっと高かったという理由からだ。
中央大病院精神科李課長も、
「ゲーム中毒に関わった多くの問題は、親も加害者である可能性もあり、
被害者である事も出来るが、これらは全て治療者になる事も出来る」 と付け加えた。
中央大治療センターは、現在初期段階であるゲーム中毒の治療研究を、10年以上掛けて
発展させて行くという方針だ。
教授は、
「今年、釜山や嶺湖南地域に設立された拠点センターと、多様な治療法を連携運営、事業を確張する。
意味ある治療と結果を、きちんと導出する事が出来る様に、関心と激励を願う」 と語った。
なお、この日の発表会では、文化体育観光部の第1次官が訪問しており、
韓国ゲーム産業協会長,中央大医療院長や教授等と共に、
センター内相談室,入院治療室,バーチャルリアリティー治療室などを見学した。
文化体育観光部の次官は、
「ゲーム産業の振興となる一方、ゲームの社会的副作用をどんな風に解決するか、悩みが多い。
治療センターの様な事業が副作用を最小化して、ゲーム業界も一段階進む事が出来るキッカケに
なったらと良いと思う」 とコメントした。
投稿者 (む) : 2012年1月23日 11:43
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コメント
この記事みたいなゴミのプライドを満足させるために廃コンテンツが用意されてて
しかしできる自慢といえば装備装着して町放置くらい
昔バーツでダイナローブでやってた奴見た事あったけど、悲しい自慢だよな街放置
うつ病の人は、引き篭もってゲームに依存したり没頭したりなんかしません。
病気の事を根本的に誤って認識してます。
>>2
これはうつ病でなくゲーム中毒の話ですよね。。。
まあ下記のように
「ある瞬間から全ての意欲を喪失した…頼るのはゲームしかなかった。」
ゲームの意欲は喪失してないのですから。
まあ、心の病っていや病なんだろうけど・・・
俺は>>1みたいになんでもかんでも思い込んで決め付ける人のが重症だと思うの
ゲーム中毒だと問題になってテレビ中毒だと問題にならない不思議
>>5
ですねw
町中で放置してる人を装備自慢と捉える事自体
既に1はゲーム中毒者だw