NHN ジャパン、ネクソンジャパン、ゲームオン、Wemade ジャパンなどの日本法人は、
いつ発生するかも知れない余震と福島原子力発電所の放射能漏出から職員を保護する為に、
在宅勤務、及び、臨時休止措置を行った。
また、一部業社は初めからゲームサービスを暫く中断する事を決定した。

NHN ジャパンは、来る 16日 から 23日 まで在宅勤務、及び、臨時休止の決断を出した。
職員たちの安全を思った措置で、サービス運営に支障が生じない様に、
安全な地域に居住している職員たちは在宅勤務を実施する計画だ。

NHN 関係者は、
「日本の南側、福岡に位置している NHN ジャパンは、余震と放射能露出に関しては安全であり、
　ここを中心にサーバーを運営している為、サービスには問題は無い。
　ただ、被害地域の電力難を勘案して、制限送電をしている間は、ハンゲームもこの様な状況に
　積極的に協調する為、全国的に毎日午後 18 ～ 19時まで節電キャンペーンをして、
　該当の時間の接続を制限している」 と明らかにした。

ネクソン日本法人は、15日 から来る 23日 まで、職員保護の為、在宅勤務と臨時休止決断を出した。
同時に 15日 午後 4時 から 23日 午後 6時 まで、全てのゲームコンテンツと公式サイト、
メールサービスと電話支援サービスを中断する事に決めた。

ネクソン関係者は、
「放射能漏出から職員を保護する事はもちろん、今回の地震の被害状況と電力不足を勘案した時、
　今はサービス品質を維持するのは困難だと判断した。
　その為、ゲームサービスと運営を一週間中止する事に決めた」 と明らかにした。

一方、NCJapan と エムゲームジャパン などは、サービスと職員出退勤を維持しており、
Wemade ジャパン と ゲームオン は、在宅勤務体制を維持している事が確認された。
これら現地法人も、変化する状況によっては、適切な後続措置を取る予定だと明らかにした。