NCsoft の新しいモバイル RPG 「ファイナルブレード（開発：スカイピープル）」 が、
去る 23日、Google Play で売上 3位を記録した。

モバイルゲーム順位を提供しているサイトによれば、
ファイナルブレードは去る 14日にサービスを開始した後、
5日で Google ゲーム売上 10位 に進入、約 10日で売上 3位 に急上昇した。

​また、このゲームは Apple マーケットでも最高売上 5位 を記録しており、
既存トップ10 の人気作と競争して、期待以上の成果を得た事が分かった。

ファイナルブレードの売上規模は公開されていないが、Google と Apple マーケットの売上を考慮した時、
1日平均 4億 ～ 5億ウォン内外の収益が発生していると、業界は推正している。

ファイナルブレードがずっとこの流れを維持していけば、
最小月売上 100億ウォンは達成する様に見える。

NCsoft は、先立って自社開発作 「リネージュレッドナイツ」 で、
モバイルゲーム事業部門の成功的な第一歩を踏み出した。

去年 12月 8日にサービスが開始されたリネージュレッドナイツは、Google と Apple マーケットで、
最高売上 1位 を記録、現在売上トップ 10 を維持している状態だ。

●今後も NCsoft モバイルゲーム事業部門は、ずっと良い姿を見せられるか？

NCsoft のモバイルゲーム事業について、業界では既存サービス開始作の人気維持だけで無く、
話題作の成功可否によって、姿は変わるだろうと見込んでいる。

NCsoft は今年 「リネージュM」，「ブレイドアンドソウル モバイル」，
「アイオンレギオンズ」 などの新作を、国内外市場にお披露目する予定であり、
「リネージュ レッドナイツ」 は、中国進出を控えている状態だ。

この中で、今一番期待されている作品は、モバイルMMORPG 「リネージュM」 だ。
該当のゲームは、原作ゲーム性をモバイル機器にそのまま具現化していると伝えられており、
過去に原作を楽しんだユーザーの注目を集めている。

今回の件に関して、一業界関係者は、
「NCsoft がリネージュ レッドナイツに続き、ファイナルブレードも相次いで興行させた。
　NCsoft はモバイルゲーム事業の後発走者だが、短期間で期待以上の成果を見せている。
　この会社がモバイルゲーム事業部門で今後も成功できるかは、既存興行作品と、
　話題作の成績によって変わるでしょう」 と答えた。

引き継いで、
「ファイナルブレードは、NCsoft の初興行パブリッシング作品と言う点で意味がある。
　NCsoft はファイナルブレードを通じて、モバイルゲーム開発力だけで無く、
　サービス能力まで保有したという事を、市場に見せつけた。
　NCsoft が今後もモバイルゲームのパブリッシング事業に力を注げるか、期待される」 と付け加えた。