26日、NCsoft と Blizzard Entertainment 側によれば、テスト正面対決に入った Blade＆Soul と Diablo3 は、
初日それぞれ期待以上の結果を記録、事実上 「引き分け」 となった事が分かった。

上半期を越して、今年最高の正面対決として多くの言論、及び、利用者たちの関心を引きつけている
Blade＆Soul と Diablo3 は、オンラインゲームと PC パッケージ市場を代表する期待作として
指折り数えられて来た。

Blade＆Soul ゲーム接続画面。待機者が 1700人 を越えた。

Blade＆Soul の場合は 3次テストに合わせて 「召還者」 を含む、多数の新規コンテンツを用意し、
Diablo3 も完壁に近い現地化を誇る韓国テストバージョンを作成、勢いを加えた。

初日の対決は 「引き分け」 だった。
26日、午後 6時から利用者が殺到し始めた二つのゲームは、
夕方 9時には待機者が 1000人、10時以降には最大 2300人 まで上がる珍記録を立てた。

25日、午前にベータサービスを先に始めた Diablo3 の優勢が占われた事は事実だったが、
Blade＆Soul も底力が発揮され、期待作らしい正面対決の姿を見せた。

二つのゲームに対する好評も繋がった。
Diablo3 の場合、長い時間進行された北米ベータテストの経験から出た安定的な運営と、
韓国市場を気配りする様な完璧な現地化により、利用者たちの心を一気に捕らえた。

Blade＆Soul も、ソウルパーティー参席者を含め 1，2次テスト利用者たちが殺到しながら、
大作らしい面貌を見せた。
初日は待機者に追われながら、サーバーがパンクする等、少し心細い姿を見せたが、
結果面では次第に良い評価を記録した。

両側、どちらもテスト二日目である 26日は、サーバー増加等、前日惜しかった部分を解消させる予定だ。
NCsoft 側はテストが目的であるだけに、公開サービス前に全ての問題を解決するという立場だ。

二つのゲームどちらも楽しんだと SNS に文を書いた一利用者は、
「二つのゲームどちらもやって見たが、やっぱり期待しただけあって楽しかった。
　久しぶりに夜遅くまで楽しんでしまうゲームたちが出てきた様だ」 とコメントしていた。