●実験目的

同級の武器と防具、アクセサリー製作を通じて、珍しいアイテムの製作確率を確認する。


●実験条件

- 純粋に珍しいアイテムの製作確率を確認する為、100% 製作レシピで全ての実験を進行
- 同級の武器と防具、アクセサリー 1種を選択
- それぞれのアイテムを 100回ずつ 2回にわたって製作試み、
　珍しいアイテム製作確率を確認する。


●今回の実験の対象

・ドラコニック ボウ
・インペリアル クルセイダー ヘルム
・タテオシアン ネックレス


●実験過程

100% レシピと共にドラコニック ボウ、封印されたインペリアル クルセイダー ヘルム、
封印されたタテオシアン ネックレスの材料をそれぞれ 100個ずつ準備して、
実験準備を完了した後、実験に臨んだ。

実験において最大難関は MP不足による時間とのケンカであった。

果たして珍しいアイテムがいくつ浮かんでくれるか？


●実験結果

- 混沌のドラコニックボウ
　　実験1回目 ： 5/100個（5%）
　　実験2回目 ： 6/100個（6%）　　平均 ： 5.5%

- 混沌の封印されたインペリアル クルセイダー ヘルム
　　実験1回目 ： 6/100個（6%）
　　実験2回目 ： 5/100個（5%）　　平均 ： 5.5%

- 混沌の封印されたタテオシアン ネックレス
　　実験1回目 ： 2/100個（2%）
　　実験2回目 ： 6/100個（6%）　　平均 ： 4%


Sグレードの武器、防具、アクセサリーのアイテムパート別に、
それぞれ 100個ずつ 2回に渡って実験した結果、上のような結果が出た。
タテオシアン ネックレスの一回目の実験を除けば、皆 100個の製作アイテムの中で
5～6個の均一な結果を見せており、製作時の珍しいアイテムの製作成功確率は
約 5%位と推論する事が出来る。

タテオシアン ネックレスの一回目の実験で製作に成功した 2個の結果は、
上で推論した平均確率に比べて半分にも及ばないが、珍しいアイテムの製作成功が
少しの運（ランダム）によって左右される点を考慮した時、
推定誤差に留意すると思っても構わないだろう。

製作に成功した 11個の混沌ドラコニック ボウ

製作に失敗（?）の 189個のドラコニック ボウ と共に



●実験番外

実験進行中に生じたまた一つの知りたい事！
果たしてアイテム等級によって、珍しいアイテム製作確率は等しいのか、もう一度実験して見た。

実験方法は簡単だ。
ドラコニック ボウより一等級低いシャイド ボウを 200個製作して、
既存のドラコニック ボウの珍しいアイテム製作確率と比べた。

果たしてその結果は＿確認して見よう！

今回も 100個ずつの材料を集めて準備完了


●追加実験素材

- シャイド ボウ
- ドラコニック ボウ


●実験結果

- 混沌のドラコニック ボウ
　　実験1回目 ： 5/100個（5%）
　　実験2回目 ： 6/100個（6%）　　平均 ： 5.5%

- 混沌のシャイド ボウ
　　実験1回目 ： 5/100個（5%）
　　実験2回目 ： 4/100個（4%）　　平均 ： 4.5%


1回目の実験で、珍しいアイテムの製作成功の確率は約 5%位という結果を導きだし、
アイテム等級による成功確率差はあるかの疑問によって、シャイド ボウ 100個を製作した結果、
上の様にそれぞれ 4個と 5個の混沌のシャイド ボウの製作に成功した。

番外実験の結果による平均確率は 4.5% で、5%と大きく差が無く、
アイテムグレードによる珍しいアイテムの製作成功確率は同じだと見ても構わないだろう。