「ドワーヴンレポート」 プロローグ - 五種族の会議
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2006年11月17日

「ドワーヴンレポート」 プロローグ - 五種族の会議[ インタールード 特集 ]

冬の終わりが尋ねて来る頃、エルフから伝令が飛んで来た。

私たちドワーフだけでなく、ダークエルフ、オーク、人間にまで使者を送り、
全ての種族が一同に集まることを請じ入れた様だ。

森に篭って過ぎ去った過去を回想しながら暮す彼らが
一体何の用事で全ての種族の代表を探したのだろうか。

見当がつく所が無い訳ではないが、一応知らん振りをして私たちも使者を送った。

韓国公式



巨人達が神に対抗して滅亡した後、支配者の席を占めようと争った種族間の戦争以後、
各種族が一同に集まったのは初めてだった。

城に入場する前、人間たちは私たちに目を覆うことを要求した。

愚かな仕業だ…

全員が席に着席すると、エルフの代表者が前に出て、エヴァの言い伝えを伝えた。
人間たちは本当にエルフの言葉を信じなければならないかどうか悩み、
オークたちは酷く腹を立たせ、
ダークエルフたちは騙されようとも解らない微笑みだけを返していた。

私たちドワーフは、もう随分前からその事実が分かっていた。
それを話してエルフたちの自尊心を崩し潰すこともかなり楽しいと思ったが、
時には欺瞞(ぎまん)戦も必要なものだ。

我らは伸びやかにエルフたちの話に耳を傾けた。

エルフたちは、近付く時を備える為には
五つの種族全員が力を合わせなければならないという話で話を終えた。
我らは今まで閉めていた交流の扉を開き、情報を共有することに合意を得た。

…問題は誰がそれを管掌するのかであった。

先に出たのは人間だった。
愚かにも、彼らは全種族が素直に人間の都市に集まったという事実一つだけで
私たちが彼らに主導権を与えると思ったのだ。

話にならないことだ。人間たちはその様な力がとても強い!

次に前に出たのはエルフだった。
エルフたちは、私たちが最初に情報を手に入れたという点をあげて
彼らが全ての情報を統べるのを願った。
切なくも、彼らにはエルモアデン全域を一つに纏めるだけの情報網が無かった。

オークは何回も前に出る振りをして、こっそりとしっぽを下げた。
他の事に神経を奪われるより、戦闘の準備をするのがもっとマシだと思ったはずだ。

ダークエルフは常にそうである様に、何らの責任も負うのを願わなかった。

そして私たちドワーフが、この事を引き受けるようになった。
ドワーフは貿易を統べて、エルモアデンのあちこちに足が触れない所が無いギルド
「銀の天秤」に、全ての種族が送った情報を集めて「ドワーヴンレポート」を作成することを命じた。

微笑みと偽善で武装した五つの種族は、
皆、自分の持ったカードを最小限に見せながら、相手のカードを最大限読もうとした。

大陸を取り囲んだ新しい覇権争いの幕開けだった。


 [To be continued]

投稿者 (む) : 2006年11月17日 01:02

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コメント


1 :Anonymous(匿名による投稿): 2006年11月17日 11:29 ID: nbXXh6HM [RES]

>オークは何回も前に出る振りをして、こっそりとしっぽを下げた。
オークかわいいなww


2 :Anonymous(匿名による投稿): 2006年11月17日 11:45 ID: yVeKd8L. [RES]

>>こっそりとしっぽを下げた
しっぽ?!